POOL DUCKブログ
野生生物を守る
こんにちは。
久々の更新になってしまい、申し訳ありません。
つい先日、ある郵便物の中に、こんな見出しのついたチラシが入っていました。
「野生生物の違法取引 根絶へ」
ちょっと難しい言葉が並んでいますが、意味は「野生生物を守ろう」ということです。
実際にそのチラシを読んでみると、
「南アフリカではサイの密猟が30倍に増加している」
「この100年で野生のトラの97%が失われた」
「毎年12,000頭のゾウが象牙のために殺されている」
という衝撃の事実が書かれていました。
サイの角やトラの皮膚、ゾウの牙を狙って、悪さをしようとしている人が急増しているということです。
チェーンソーで骨ごと角を取られたサイやトラックの中からぶつ切りにされたトラが発見された、300頭以上のゾウが一気に殺害されたなど、密猟の報告は跡を絶ちません。
このチラシを読んで、本当に心が痛みました。
皆さんはどうすれば野生動物を守れると思いますか?
ふとした時にでも考えてみてください。
センター試験廃止
こんにちは。
先日「センター試験廃止か」というニュースがありました。
代わりに、高校在学中に年2~3回程度の「到達度テスト」を導入して学力把握するとのことでした。
それってどうなんでしょうか。
高校生は第一に勉強するのは当然なのですが、「到達度テスト」導入により部活動などの課外活動ができなくなると考えられます。
あとは、浪人生に対してはどのように対応するのか。
いろいろ課題はあると思います。
しかし、システム云々よりも真っ先に考えてもらいたいのは「子ども達のこと」です!
ゆとり教育導入、脱ゆとり、センター試験廃止…こんな形で教育がコロコロ変化していたら本当に子ども達はかわいそうで仕方がないです。
巷では、最近の20代が「ゆとり世代」と呼ばれ批判されたりとありますが、そもそも批判している大人たちが「ゆとり世代」を作ったということを忘れないでいただきたいなと思います。
「アベノミクス」という言葉ばかりが独り歩きして、経済成長や株価・為替に関するニュースばかりが多い中、資源に乏しい日本の強みである「人材」をいかに育てていくか、ここが一番大事な課題ではないかと思うのですが…
「世界一幸福な国」の学校
お久しぶりです…
今日、テレビでブータンの教育について放送していました。
ブータンという国が「世界一幸福な国」というのはもはや周知の事実なのですが、実際に子ども達はどのように成長しているのか、大変気になりました。
まずはじめに驚いたことが、この国には「義務教育がない」ということでした。
学びたい人だけが学校で学ぶ、お坊さんになりたい人は学校には行かずに寺院に行くといった形で、自分が学びたいことを学べるというのが特徴でした。
また、義務教育がないので、当然小学生のうちから留年があるのも大きな特徴です。
そして、一番驚いたのが「いじめがまったく存在しない」ことです。
理由を聞くと、子ども達は学校に来ること、学ぶことにまったくストレスを感じていなく、人を傷つけるような感情にならないとのことでした。
なるほど!
今の日本の教育は、子ども達だけでなく、先生まで多くのストレスを抱え込んでしまっています。それがゆがんだ教育を生んでしまう、それを痛感しました。
塾内でも、子ども達・講師がストレスを抱えないような、楽しく学べる環境を作らなければと感じました!
たのしい教室
少し前ですが、たのしい教室の写真が上がりましたのでupします!!
この回は、みんなで鞄を作りました。
塾に来るときに教材を入れてくる生徒もいます。
次回は7月です。ぜひ参加してください!!
祝! 開店!!
先日、プールダックのグループ会社である(株)leaf japanより「日本料理 和郷」のプレオープンがありました。
料理長の小澤さんの手により創り出された絶品の数々。石川県直送の鮮魚・和牛も絶品です。
いやー。本当においしかった。目からうろこが落ちる思いでした。
特に、料理長の手の込んだ料理は感動ものです!!!
(ぼくに料理のうまさを伝える文面が書ける手腕がないのが悲しい…)
グランドオープンは、6月中旬です。
特別な日にぜひお越しになってください。
日本料理 和郷
電話 03-6423-2216 18:00-23:00 (火曜定休)
(京急線糀谷駅徒歩1分 糀谷駅を出て左のファミリーマート隣)
世界遺産登録決定おめでとう!!
多摩川からもきれいに見えました。写真の右上ぐらい
我が地元静岡にも遂に世界遺産が!!
でも、富士山登ったことありません。
問9 身から出た( )
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。
皆さんは、「ごんぎつね」という童話をご存知でしょうか。
小学校の国語の教科書にも載っている有名なお話です。
いたずら好きのごん(きつね)は、ある日、兵十という男性が病床の母のために釣った魚を逃がします。
後日、その母が亡くなったことを知って後悔・反省したごんは、いたずらの罪滅ぼしとして、
こっそり兵十の家へとクリやマツタケを運んでいました。
ところが兵十の家に忍びこもうとしたところを兵十に目撃され、
またいたずらしにきたと勘違いした兵十に撃ち殺されてしまいます。
この物語の感想として小学生が書いた作文が、ネットで少し話題になりました。
その作文の内容を要約すると、
「コソコソした罪滅ぼしは身勝手で単なる自己満足に過ぎない。」
「そうと知らない兵十に殺されてもしかたがない、自業自得だ。」
といったものだそうです。
この作文を本当に小学生が書いたのか、等の真偽はともかく、
一見かわいそうにみえるごんの立場をこのように解釈するのは面白いですね。
物語の解釈は人さまざま。原作者の意図はもっと別のところにあるのかもしれません。
こうした物語の楽しみ方を自分で発見していけたらいいなぁと思いました。
潮干狩りの話
先日のゴールデンウィークに、天気が良かったので
私の担当している穴守稲荷校周辺の
探検をしてみました。
まずは羽田中学校から空港の方へ。
自転車で中学校から10分も経たないうちに飛行場が!!
こんなに近くにあるなんて。
次に、方向を変え、
海の見える方へ。
そもそも、海が見えることも知りませんでした。
飛行場から見えたので向かうこと3分。
海が見えました。
遠くに潮干狩りをしている人の姿もあります。
生徒曰く、あれは川だそうです。
写真を見ると確かに川、の河口かな?
ここでは海にします。←感動したので。
こんなに近くにあるなんて。
海(私の中では)を見ながらホッと一息。校舎へ向かいました。
そして、そんな探検をして、昨日のことです。
小学5年生の生徒が教えてくれました。
「先生!!○○がね、ひおしがりに行っているんだよ?!」
確かにこの前していた人がいたもの。素敵だわね。
放課後にできる小学生なんてそんなにいないよね。
あれ?もう1回言ってくれる?
「だから、ひおしがりだってば!!」
ガーン!!それは、し・お・ひ・が・り!!!!
こんなに近い間違いなんて…
そして今日。
「先生!!○○は今日もひおしがりに行ってるよ!!授業に遅刻するよ!!」
そうか、ひおしがりに行っているんだね。
急募
先日、生徒が段ボールに捨てられていた2匹の子猫を持ってきました。
まだ手の平サイズの小さい子猫でした。
動物を飼えない理由は多くあります。家がペット禁止であったり、家族が動物アレルギーであったり理由は様々です。
それ故、近しい人に託す、もしくは託せる人を探す等の方法があれども、いかなる理由であれ、まだ小さく自分からどうにもできない子を捨てる行為は「命を絶つ」に等しい行為です。
このブログを見ていただいている方々同様、今回のこの出来事でその生徒の「命に対する思いやり」に感激すると同時に、無責任な方法を選んだ飼い主への怒りを感じています。
しかし怒りを感じるだけでは解決にならず、その2匹には新しい飼い主が必要な現状です。
故に現在、この2匹の新たな飼い主を探しています。生徒の繋いだ命を引き継げる方を急遽募集しております。
ペットを飼うことは、家族がもう1人増えることであり、「1つの命を引き受ける」という点では「飼う責任」は非常に大きいです。だからこそ最後まで育てていただけるご家族にお願い致したいと思っています。
引き受けていただける方はpoolduck本部(0357140617)までご連絡下さい。
諸事情で飼えない方々も近しい人でいらっしゃいましたらご紹介していただけたらと思います。
最後に引き受けていただける方にお願いです。
どうかこの子らが幸せな一生を送れるように最後の最後まで可愛がって育ててあげてください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。