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2016年11月

日本の素晴らしさ

こんばんは。田中です。

シンガポールから友達が一時帰国するということで、先日羽田空港へ会いに行ってきました。

到着ロビーで待っていたら、友達は元気そうな姿で出てきました!

二人の子供は長旅で疲れていましたが(シンガポール→羽田は6時間!)、少し休んだら元気を取り戻したのか、空港内を走り回ってお母さんに怒られていました^^

そんな中、旦那さんの方は…さっきから上ばかり見てる・・・。

何が見えるんだろう…?

私も上を見て一生懸命探しましたが、特に何も見えず…。

「・・・ねぇ、ねぇ、さっきから何見てるの?」

「んーーーー?やっぱり日本はすげーな。」

・・・よくわからず詳しく聞いたところ、エアコンの空気が出る所がまっすぐなことに感動していたようです。

まっすぐな事が当たり前だと思っていましたが、他国ではなかなかない、すばらしい技術だそうです。

その他

ファーストフード店で注文し、調理に時間がかかるため別の場所で待っていると、店員さんが小走りで出来たてを持ってきてくれたこと

「お待たせいたしました、ありがとうございました」と深々と頭を下げていたこと

空港内の清掃係の方が一生懸命掃除をしていること

エスカレータのベルトの部分がきれいだったこと・・・

次から次へと日本の素晴らしさに感動していました。

シンガポールの空港は世界一きれいだと言われていますが、日本には日本にしかない行き届いた心配りがあるようです。

当り前のように感じていたことが、素晴らしいことだと感じさせられました。

日本人の素晴らしさに感動です!!

中学1、2年生へ

現在、川崎大師校では中学1、2年生が後期中間テストの真っ最中です。

テスト対策をしていて感じること。それは「自分で考えて勉強ができていない」ということです。もちろん全員に対して当てはまるわけではありませんが、プリントをもらえる、呼ばれたから行く、と考えている生徒が多いように思います。

受け身の勉強ではなく、自分の苦手分野の克服や暗記できているか曖昧な単元の確認など積極的な勉強に切り替えていきましょう。そうなるよう、僕も様々なアドバイスをしていきます。

さあ、明日もお昼から自習室を開け、みんながテスト勉強に来るのを待っています。一緒に頑張りましょう!

 

POOLDUCK 倉持良太

子どもの成長

こんばんは。POOLDUCKの畠山です。

 

先日、校舎の外でばったり元生徒に会いました。

直接教えていた生徒ではなかったのですが、私の顔と名前を覚えていてくれて嬉しかったです。

当時(中3)は、小柄だということもあり、かなり幼い「少年」の顔をしていましたが、先日会った時にはすっかり「青年」の顔をしていました。

『今通っている学校はつまらない』と言っていたのはとても残念でしたが、久々に顔を見て、成長を感じられたのはとても嬉しかったです。

 

もしもこのブログを見ている元生徒の方がいたら、当時通っていた校舎に顔出しに来て下さい。

きっとどの先生も私同様、喜んでくれると思います!!

仮内申

こんにちは。プールダックの秋田です。

 

中3生にとってとてつもなく大切な数字が出ました。

「仮内申」

「仮」ってことは上がることもあるのか?

下がることはあっても上がることはないみたいです。(経験上)

今回の結果をうけ私立の併願や都立目標校を再考する形になるかと思います。

泣いても笑ってもあと3か月。

予定通りにいかないことはありますが、何より継続させることが重要です。

一緒に頑張りましょう!!

少女の日の思い出

こんにちは。

POOLDUCKの三國です。

 

いよいよ11月も終わりですね。

中学入試・高校入試・大学入試まで残りわずかとなりました。

 

中学受験に向けてラストスパートをかけている小6を見ていると、自分が受験生だった時のことを思い出します。

今回は自分が中学受験をしたときのお話をさせていただきます。

少し長くなりますが、読んでいただけたら幸いです。

 

中学受験をしようと思ったきっかけは、はっきりとは覚えていません。

私は元々大人しく静かな子どもで、遊びやスポーツよりも勉強が大好きな小学生でした。

小学校の勉強は簡単すぎてつまらないなーと親に話したのがきっかけで小3から塾に通い、小4も引き続き通い、小5になると急に中学受験の勉強に切り替わり、どうやらその塾は中学受験用の塾だったことを知り、その流れで受験をすることになりました。

 

「塾は小学校で習わないことをたくさん教えてくれる!学校の友達が知らない漢字を書けるようになるし、難しい算数の問題も解けるし、塾はなんて楽しいのだろう!」

小5の私は、とてもワクワクしていました。

2週間に1回行われるテストでは、算数で毎回クラス1位を取り、親や友達や先生に「すごいねー」と言われ、鼻高々になっていました。

算数だけでなく、理科と社会でも上位に入り、受験勉強が楽しくて仕方がなかったことを思い出します。

 

ところが…

一度上がった成績というのは、そのままキープするか、下がるかしかありません。

私は後者でした。

けして勉強をサボっていたわけではありません。

小6となるとみんな本気を出して勉強をし始めましたが、私は今までと同じ勉強しかしていなかったため、相対的に成績が下がっていきました。

一度ついた差はなかなか埋められず、小6の夏期講習あたりから偏差値がぐんと下がり、それまで合格可能性80%だったものが50%以下になり、だんだんやる気がなくなっていきました。

親や先生に何度も怒られ、友達に褒められることもなくなりました。

受験勉強を楽しいと感じていた自分はもうどこにもいません。

 

「もう受験やめる…」

ついに言葉に出してしまいました。

小6の11月。受験まであと3か月というところで。

 

私も母も大号泣。

私は、本気で受験をやめようと思っていました。

今まで友達と遊ぶのを我慢して勉強してきた時間は無駄になってしまうけど、この苦しい日々からやっと解放される…

 

すると、普段は感情的にならない父に大声で怒鳴られました。

 

「お前は何を考えているんだ!

 誰のおかげで何年間も塾に通って勉強できたと思っているんだ!

 

 今お前が受験をやめるというなら、今までにかかった塾のお金と、週4回も塾の送り迎えをしてくれてお前の勉強に付き合ってくれた時間を、ママに全部返しなさい。

 一生かけてでもいいから全部返しなさい。

何百万円ものお金と、何百時間もの時間だ。

 

返せるか?

返せるわけがないだろう。

 

けど、返す方法が一つだけある。

 

最後まであきらめないで受験をしなさい。

 あと3か月間、ちゃんと頑張って勉強して、行きたい学校に合格しなさい。

 それが今のお前にできる、唯一の恩返しだ。」

 

私ははっとしました。

自分を支えてくれた両親の期待を裏切るわけにはいかないな、と。

 

そして3か月後、私は第一志望校に合格しました。

あの時の父の言葉がなければ、きっと受験を諦めていたと思います。

 

最後まで自分に期待し信じて続けてくれた両親にとても感謝しています。

 

そんな出来事から11年が過ぎ、今では自分が生徒に勉強を教える立場となりました。

彼らにも、最後まで絶対にあきらめないで頑張ってほしいと思います。

 

頑張れ、受験生!

明るい未来は、もう目の前だー!!

 

White

こんにちは。

POOLDUCKの佐久間律です。

 

昨日散髪に行った時の一コマ。

「そろそろ白髪染めをした方がいいかもしれませんね。」

突然の一言に唖然。

確かに昔から白髪は多かった私ですが、白髪染めをこの年で勧められるとは想定外でした。

常にしなくてもいいとは言われたものの、公的な行事があった時はやった方がよいとのアドバイス。

ちょっと考えてみます・・・

終わりなき戦い

現在、多くの中学校が期末テストを終えたと思います。

 

テスト一週間前からは、校舎はまさに「戦場」。

授業は講師の声も一段と大きくなります。

自習者も情報交換やらコピー要請やらと熱気に溢れています。(正直、寒い日がありましたが、暖房要らずでした)

 

さて、問題なのはテスト終了後。

テスト一週間前までに言っていた、

「もっと前からやっておけば・・・。」

はどこへやら。

また部活動が始まって、疲れて帰って何もしない…が続いてまた次のテスト。

テスト後の

「すぐ切り替えるから、今は休ませて。」

も切り替えられず次のテスト一週間前。

そして同じことを何度も繰り返す…。

 

ひとつのテストが終わったらまた次のテストまでのカウントダウンが始まります。

学生にとっては卒業まで定期テストという『終わりなき戦い』があるわけです。

 

特に中学3年生は今回のテストを終えて次に行うテストは高校入試

ついに来るその日に

「やっておけばよかった。次はがんばろう。」はない

ということをよく考えて、1日も早く今やるべきことをやりましょう。

 

中学1・2年生は今の中学3年生の姿をよく目に焼き付けておいてください。

来年、再来年の皆さんの姿です。

皆さんにもそのは必ず来ます。

 

私は「中学生で勉強をもっと頑張っていれば…。」と高校生から17年間、本気で後悔し続けています。

生徒たちが同じようにならぬようにこれまでも言ってきましたし、これからも言い続けます。

 

POOLDUCK 池端真伍

!必読! 都立高校入試数学について

こんにちは。プールダックの角田です。

 
中学3年生にとっては、いよいよ入試本番に向けての正念場に入ってきました。

 
さて、今日は都立高校入試の数学(共通問題)についてアドバイスさせていただきます!
(英語については、以前書かせていただいたのでそちらをご覧ください。)
 
都立高校入試の数学で点をとり合格するために、最も大事なポイントはミスをしないこと。」です。
「ミスをしないこと」とは、「できる問題は必ず得点する」ということを意味し、「難し問題に果敢にチャレンジする」こととは逆のことを意味しています。
 
都立の数学の入試問題には、正答率が数%の難問が必ず数題(3問程度)含まれています。これらの問題は、かなり難しいです。
それに手こずり、普段なら間違えないような、基本問題を間違えてしまうようでは、本末転倒です。
つまり、難問を解くことにより高得点を狙うのではなく、自分が「解けそうな問題」「分かる問題」をミスなくしっかりを正答することが重要です。
思い違いをしている生徒もいるようですが、「学校の定期テスト」と「高校入試」は違います。
「学校の定期テスト」では、もちろん高得点をとることが目的のテストですが、「高校入試」は合格か不合格かを決めるテストなのです。
12月上旬の学校の先生との面談で、みなさんは最終的な内申点を告知されます。その数値を持ち点として、みなさんは受験に臨みます。
内申点の告知を受けたらすぐに目標校へは当日のテストで何点取ればいいのかをしっかりと算出してください。
本番の入試では、なにも高得点をとることを目的にせず、算出した数値を超えればいいのです。
 
ここで、都立入試数学のポイントを挙げておきます。
①どの問題も1問5点(作図・証明を除く)
 →どんな簡単な問題も、どんな難問も配点が同じ!! わかりますよね。簡単な問題からミスがないように解きましょう♫
②大問1の(1)から(9)の9問での配点が46点もある!
 →合否を分けるのは、最初の9問です!! みんなが解ける問題です。なんと46点分...。100点満点のおよそ半分がここにあります。
  特に、数学の苦手な生徒はこの9問だけに全力を注いでください!
③難問は遠慮なく切る
 →毎年、正答率が数%の難問が必ず数題(3問程度)あります。正答率が2%や3%などの問題は、できなくても気にしてはいけません。
  合格点数を超えることが目標なのですから。難しい問題は遠慮なく飛ばしてください。
 
 
また、やみくもに勉強しても、都立高校の合格は勝ち取れません。対戦相手(この場合、都立入試問題)を知ることはとても大切です。
何しろここ数年、主題形式がほとんど変わっていないのですから。
都立高校の過去問題集や、Vもぎの過去問題集に取り組み、形式や特性を頭にからだに覚えさせましょう。
 
合格の秘訣・コツは来年1月4日開催の冬の陣でも細く教えます。
一人でも多くの中学3年生の参加を待ってます!

(定員に限りがあるので、申し込みはお早めに。)

集中力!

こんにちは。POOLDUCKの佐久間誠です。

さて、中学生はテスト期間中のところが多いと思います。

どの校舎にしても、自習している生徒が多数いると思います。

しかし、自習している生徒を見ると、ダラダラとしている生徒が多く見られます!

そこで、六郷土手校では期間中、緊急ルールを設定しました。

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集中力が続かない子が多いので、「30分集中、10分休憩」を徹底しました。(時間配分の紙は22時まで書いてあります。)

30分間は一切しゃべらず集中、休憩中は他の迷惑をかけなければOKという形でした。

少しは効果があったのか、生徒たちの中には「30分ですごく覚えた」と言っている生徒もいました。

皆さんの結果によってはまた一工夫考えています。

 

 

ばあちゃん

※本来であれば、「祖母」と呼ぶところなのですが、今回はいつもの呼び方「ばあちゃん」で書かせてください。

 

今年も残すところ、今日を入れて40日。

寒さも厳しくなってきていますが、体調を崩されてはいませんでしょうか?

 

昨日の日曜日、茨城県つくば市まで行ってきました。

つくば市にある大学病院に私のばあちゃんが入院しているため、その見舞いに訪れました。

 

3年前の法事以来に会うばあちゃんは、見た目はとても元気で、どこが悪いのか想像もつかないほど。

ばあちゃん、母、伯母、従姉、私4人で、近況報告やら懐かしい話やら亡くなったじいちゃんの話やら。

ばあちゃん、こんなにおしゃべりだったっけ。こんなに笑うばあちゃん初めて見たかも。

そんなことを思いました。

 

実は明日11/22に、私のばあちゃんは手術をします。

手術箇所は心臓。麻酔の時間も入れて、約4時間ほど。

弁のはたらきが弱まっているため、血流が悪く、血管を広げる手術だそうです。

ばあちゃんの入院する病院での、この手の手術の成功率9割以上。

まず間違いなく失敗はしない手術だそうですが、怖くないとは言いつつも多少の恐怖心はあるでしょう。

 

「もういつじいちゃんのとこに行ったっていい。」

そんなこと笑っていう人は、簡単には死なないでしょう。

「こんなに頻繁に孫が会いに来てくれて嬉しい。」

毎週のように孫の誰かしらがばあちゃんを訪ね、先月は私の弟たちも訪れたようです。

別れ際、笑顔で手を振ってくれたばあちゃんを見て、涙腺がゆるむ自分がいました。

 

この手術が終われば、年内中には家に帰れるそうです。

年が明けて1/1は、ばあちゃんの82歳の誕生日。

元気になった「ニュー・ばあちゃん」で、新しい年を迎えてほしいです。

 

負けるな!ばあちゃん!!

がんばれ!ばあちゃん!!

 

P.S. 受験生の皆さん。皆さんは面接ではくれぐれも「ばあちゃん」と呼ぶのはダメですよ!

 

POOLDUCK 高橋 恭兵

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