POOL DUCKブログ
冬の一大イベント
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。
札幌で初雪が観測されたとのニュースを聞き、
東京とは気候の異なる地での話とはいえ
冬到来をひしひしと感じる今日この頃です。
さて、今週日曜日に中学生対象の期末考査対策授業があり、
そこで中学生たちと以下のような会話をしました。
中川「あ、今週の金曜は祝日だけど塾はあるからね。」
生徒「えー!?」「マジかよ…。」
中川「でも来月の24日(天皇誕生日)はお休みだから。」
生徒「やったー!!」
中川「でも25日のクリスマスは平日だからもちろん通常授業だよ。」
生徒「えぇー!!?」「せっかくのクリスマスが…」
中川「ちょうど終業式もその日だね。火曜日か。」
生徒「あ、オレ火曜はもともと授業ない!ラッキー!」
中川「冬期講習期間は授業回数を増やすから、その日に増えるかもね。」
生徒「…(絶句)」
一喜一憂とはまさにこのこと。
生徒たちはサンタクロースに授業が無いことをお願いしていました。
いるかどうかも分からないサンタクロースに代わって、
我々プールダック講師陣が素敵な「クリスマスプレゼント」を
生徒のみなさんに贈りたいと思います。
お楽しみに!
万歳??
ある授業(中3生)での1コマ。
「先生!衆議院って何で解散したときに『万歳!』って叫ぶの。だってあの人達はクビになったんじゃないの?おかしいよね。」
私も中学校のときに気になって調べたことがあります。
実は、あの万歳には特に深い意味はないそうです。
強いて言えば、これから選挙戦を行う自分を鼓舞するため(戦時中の出戦と同じ感覚)、天皇に敬意を表するため(衆議院の解散は天皇の国事行為)など、いろいろな説があります。
それを生徒に説明したのですが、「その考え、よくわかんない」の一言で終わってしまいました…
何はともあれ、今の日本がこのような状況でありますので、しっかりと引っ張っていってくれる政党・リーダーが誕生してくれることを切に願っています。
私は必ず投票に行きます!!
受験の季節
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。
11月に入り、ますます寒くなってまいりました。
冬の足音どころか、ぼんやり冬の姿が見えてきています。
こんな季節は、受験生たちの体調が心配です。
先日、今季初のインフルエンザによる学級閉鎖が
埼玉県のある小中学校で発表されたというニュースもありました。
勉強面だけでなく身体的なコンディションを整えることも
受験生にとって重要なことです。
それともう1つ、精神面です。
不要なプレッシャーや焦りに押しつぶされ、
ナイーブになることは非常に危険です。
かといって、自分の実力や受験校の難易を楽観視しすぎて
手を抜くというのも大問題です。
ほどよい緊張感を保ちつつ、適度に肩の力を抜いて、
受験本番までの残り数ヶ月を乗り切ってほしいと思います。
快挙!
先日、恐らくプールダック史上初の出来事が起こりました。
それはなんと・・・
中1Aクラス全員が、2学期の中間テスト(英語)で100点!!!
学校のテストで100点を取るのもかなり大変なのに、クラスの4人全員が100点を取るなんて、本当に奇跡だと思います。
更に、一人は2回連続100点、西六郷校中1全員(7人)の英語の平均点が97.8点、と、かなり凄い結果を出してくれました。
僕が考えるに、大きな理由が3つあると思います。
1つ目は、『小学生の時から単語を徹底的にやっていた』という事です。その時の担当は僕ではなく大城先生だったのですが、かなり厳しく徹底的に単語をやって下さっていた様で、かなりの量の単語がほぼ完璧に身についていました。僕の初授業の時から『本当に凄いな』と何回も思いました。
2つ目は、『みんな負けず嫌いでお互いにライバル心むき出し』という所です。授業中、小テストで満点を取ったり難しい問題に正解した時のドヤ顔での自慢や、ちょっとでも間違えた時のヤジの嵐などは日常茶飯事です。全員の向上心がかなり高いので、授業中にちょっとした事でも勝負をさせると、もう全員必死です。そんな楽しくも厳しい環境での授業が、彼らを強くしていると思います。
3つ目は、『この先にある英語の難しさを知っている』という事だと思います。よくありがちな“1学期の英語のテストの簡単さで油断し、英語は楽勝と勘違いしてしまう”という事だけは絶対にさせない様、何回も指導しました。1学期の期末テスト返却後は、高得点を褒めるのが1割で、残り9割は『次回は一気に難しくなるから油断するな』と何度も釘をさしました。更に3月から中2の勉強を始め、8月中に2年生の文法を終わらせ、2学期中間テスト対策と英検4級対策を並行してやることにより、英語の難しさを痛感し、現状で満足しきる生徒がいなくなったと思います。
僕自身が中学生の時から英語が好きで楽しかったので、彼らにも同じ思いをさせてあげたいと日々思っています。願わくば英語が得意なだけでなく、英語のスペシャリストとして、将来英語に携わる様な仕事に就いてくれたら最高だな、と思います。
プールダック農園
こんにちは。
プールダックの大城です。
かなり久しぶりになってしまいましたが、ブログを更新します。
11月3日4日に石川県珠洲市に訪問してきました。
珠洲市はプールダックの生徒たちを連れて行く夏旅行で毎年お世話になっているところですが、今回は今年で2年目になるプールダック農園の打ち合わせで行ってきました。
今回の訪問で畑の土を踏んだときにとても驚いたことがあります。それは土がふかふかなことです。
これは土壌微生物が活性化している証拠のようです。
ここで行っている農法は炭素循環農法といって、土壌微生物を活かし、土壌微生物に野菜を育ててもらう農法です。もちろん農薬・化学肥料は一切使っていません。
農家メンバーは難しい農法で大変なこともあると言っていますが、環境に良くておいしい野菜を提供してもらっているのでとても安心できます。
もしご興味をお持ちの方は、無料での体験ができるのでご連絡( oshiro@poolduck.net )頂ければ幸いです。
神奈川学園
神奈川学園の塾長・室長対象説明会に行ってきました!
先日行われた学園祭の映像を見させてもらい、学園の雰囲気を感じることが出来ました。
神奈川学園は非常に真面目な学校ですね。構内もとてもモダンでした。
レベル的には中堅になりますが、しっかりした中高学校生活を送りたいのであればお勧めです。
中川先生。まぶしいですね。
ちなみに、隣が消防署なので安心度UPです。
高校入試まで…
昨日、ちょっと南六郷校に作ってみました。
中3生の評判は…
「もうこれだけしかないの!?」
「まずいな~」
『中3生を煽らせる作戦』は成功です!
次は中学生に「定期考査カウントダウン」を早急に作成予定です。
「何で…」
「何で勉強しなきゃいけないの?」
「勉強してなんの役に立つの?」
親御様も子どもからよく質問されると思います。塾でも多数の子ども達が疑問に思っていることです。
そんなときに、
「立派な大人になるためだよ」「将来いい仕事に就くためだよ」と言っても子ども達にはなかなかピンと来ないと思います。
だから、最近僕はこう答えることにしました。
「楽しくなるためだよ」
大人の皆さんも子どものときに、勉強をいやいやながらもした後に必ず充実感があったと思います。そして、勉強をしたからその後に思いっきり遊べる。好きなこともできる。それこそが「楽しい生活」ではないのでしょうか?
子ども達には、将来のことを言ってもなかなか伝わりません。だからこそ身近なもので伝えていくことが大切だと私は考えています。
その話をした後、何人かは自習にやってきましたが、皆三日坊主で終わってしまった様です…
私ももっと子どもたちに勉強する楽しさを伝えていかなければと反省しています…
ドラえもんとドラミちゃん?
自習に来ている受験生たち、この前はこんな格好でした。
中3の女子2人で、選んだ服がたまたま国民的キャラクターに!!
自習の様子を見に行ったわたしは気づきました。
青と黄色が並んでいると、どうしても言いたくなる、
「ぼくドラえもん~」
休憩中にパシャリ。
ちなみにピースサインが入っている子も女子で、2つ結びをしていたので、
しずかちゃんのようでした。
すごい偶然^^;
私の担当している穴守稲荷校には、
自習チェック表があり、自習に来た回数がわかるようになっています。
「自習がんばった大賞」も作り、毎月ランキングにしています。
違う学年でも、みんな意識し「〇〇さんはすごいな~」「今月はおれが一番だ!!」
と言っています。
10月は中学3年生の自習が多いです。さすが受験生!!
最近は小学生も回数を競い、自習に来ています。
えらいえらい^^♪
少しづつ自習の成果が出ている生徒を見ると、
毎日の積み重ねが大事だとつくづく思います。
おもしろい教室
新下丸子校は、おもしろい教室というのをやっています。
通常に授業で行わない、物を作ったり、書いたり、様々なことを行っています。
今回は、「作ものがたり」というのを行っています。
書き出しと、接続詞、結末だけをこちらで書き、中の内容を小学生にみんなに
書いてもらうというものです。
最初は、「こんなの書けなーい」「わかんないよー」といってた生徒たちが、
気付けば、200字の原稿用紙を6枚書いていました。
作文ではなく、ないものを創造し書く。という作業のおもしろさ。を体験してくれたんではないかと思います。