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POOL DUCKブログ

助け合い 支え合い

こんにちは。

いよいよ運動会シーズンがやってきましたね!
授業で顔を真っ赤にしてやってくる生徒が目立ちます。

「全体練習で日焼けしたー」

なんて声を聞くと、私も学生に戻りたいなと感じてしまいます。


そんな運動会の話を一つ。

昨日とある小学校の前を通ると、校庭で組体操の練習をしているところに遭遇しました。
練習の様子を敷地外から見守る親御様に混じって、私も見学することに。

先生の笛に合わせて、生徒たちは次々と技を繰り出していきます。
ピラミッドやサボテン、補助倒立などの技は、自分一人ではできない技です。
あれを完成させるために試行錯誤しながら練習していることを思うと、感心してしまいます。

おまけに、組体操の技は一発勝負。
笛の合図に合わせることができなかったり、途中で土台が崩れてしまったりすると、そのチームは体育座りで待機しなければなりません。
失敗できないこの重圧は、小学生が味わうには重すぎるくらいです。

ある生徒が言っていました。

「組体操って一番上の人ばっかり目立ってつまんない。」

確かに、一番上に立つ人は目立ちます。
ピラミッドやタワーの一番上は、本当にカッコいいですもんね。
ですが、私はその生徒にこう言いました。

「大人はみんな見てるよ。土台の子たち、あと少しだ!頑張れ!とか、絶対思ってるから。」

「嘘だー」と生徒には言われてしまいましたが、組体操で生徒たちが受ける声援は、間違いなく全員に向けられています。
技が完成した時の大歓声は、滅多に味わうことのできない貴重なものです。

助け合って、支え合ってこその組体操。
全員が輝けるよう、応援しています。

テスト勉強

川崎大師校の生徒達は来週から前期中間テスト、
下丸子校の生徒達は6月最終週に1学期期末テストを迎えます。

1年生にとっては初めてのテスト。
テストや提出物の重要性がいまいちピンとこない子がほとんどです。
いくらテストで良い点を取れたとしても、
授業態度が悪かったり、提出物の期限を守れないと意味がありません。
わからないことだらけだとは思いますが、
早く自分の勉強スタイルを確立してください。
いつまでたっても
「何をしていいのかわからない…」
なんてことにはならないようにしましょう。

2年生はどうしてもなかだるみしがちです。
でも裏を返してみてください。
だらけている子、いいかげんな態度をとっている子に
差をつけるいいチャンスだと思いませんか?
楽しいこと、やりたいこと、おもしろいこと
誘惑が身の回りにはたくさんあると思いますが、
与えられた課題、やらなければならない提出物、苦手な科目の復習は
抜かりなく準備していきましょう。

3年生はいよいよ受験の年を迎え
テストの点数や結果が、そのまま受験に直結してくるといっても過言ではありません。
高校選択は、自分達がはじめてぶつかる人生の岐路です。
親の意見、先生の意見、友達の意見、いろいろあるとは思いますが
まずは自分で考えて、行動しましょう。
そして今自分が何をすべきか考えましょう。
言われてから動くは、もう遅いですよ。

ぜひ教室の自習室、先生をフルに活用してください。
私たちは、全面的にバックアップしていきます!!

頑張っていきましょう!!!!!

六郷の渡し

先日六郷中学校の運動会を見に行きました。
そこでタイミングよく見れたのが1年生による『六郷の渡し』。
1925年にコンクリートの橋が建設されるまであった六郷の渡し舟から名付けられた競技だそうです。
赤組と白組のデッドヒートの末、僅差で赤組の勝利!
白組がドンドン追い上げてきた時の会場は大盛り上がりでした。
赤組の船頭がプールダックの生徒だったので見入ってしまいました。
運動会は本当に楽しいので、可能な限り見に行きたいと思っています。

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新緑

こんにちは。


二週間ほど前から

「そろそろ山に行こう」

と考え始め、日曜日に大学時代の後輩を連れて、伊豆半島唯一の百名山である天城山(標高1,406m)へ行ってきました。

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この時期の山はどこも新緑の時期。
天城山は苔で有名であるゆえ、大変趣の深い山でした。

ひっそりとした樹林帯の中を歩く登山。
夏には森林限界を超えた日本アルプスに行ってしまう私にとって、今回の登山はこれまでと違った楽しみを味わうことのできたものだったと感じます。
歩行時間はいつもに比べ短い4時間程度でしたが、充実した休日を送ることができました。

今回は時間の都合上、石川さゆりさんの名曲にもある「天城越え(天城峠を越えること)」ができなかったので、次に天城山へ行く時は必ず「天城越え」をしたいですね!

東京駅と京急蒲田駅

先日、東京駅にご飯を食べに行きました。
構内を巡るのは久しぶりで、数年前に行った時とは見違える程変わっていました。有名店がずらりと並び、そこに列をつくる人々。話題のポップコーン屋さんに入るのに、一時間待ち。断念しました。東京駅構内だけでも一日は遊べそうです。
そんな時ふと京急蒲田駅を思い出しました。私が初めて京急蒲田駅に来たのは、就職活動をしていた時、今から6,7年前のことです。あれから高架化され、歩道橋ができ、駅の雰囲気は変わり、環八の下を通る道路ができ、と少しずつ進化しています。完成には時間がかなりかかるようですが、その分期待も膨らみます。(東京駅のようになったらいいなぁ。。)完成が待ち遠しいです!

運動会

先程、殿町小学校の運動会を見学してきました。
幸い天気も良く絶好の運動日和。生徒達の勉強している時以外の姿を見る機会はあまりないので、元気に走り回っている姿を見れてとても楽しかったです。

また来週も運動会が行われる小中学校があるので是非見学に行きたいと思います。
今から楽しみです。

初担当クラスの生徒たち

『7年』という月日は、一言で言っても振りかえっても、あっという間のような気がします。
時が経つのは早いもので、私がプールダックでアルバイト時代に初めて担当した生徒たち(当時小学6年生)も高校を卒業しました。

つい先日,全員ではないのですが、久しぶりに彼らに会いました。
実に3年ぶりの再会でしょうか。
その成長した姿を見て非常に嬉しかったです。
いろいろと話して、それぞれが自分たちの考える道を進もうとする姿に大きな成長を感じ、彼らも一歩一歩大人になっていくことを感じました。

そのうちの1人は2年以上カナダへ留学するため、つい3日前に出立しました。2年間は日本に帰らないようです。
マイペースな子でしたが、頑張る時は頑張っていました。
親元を離れた留学も、覚悟がなければできないと思います。よくぞ決意したと思います。
また再び会えるのがいつになるかわかりませんが、また会えるのが楽しみです。

このように自分が携わった生徒はもちろん、短期間でも知り合うことができた生徒たちに再び会うことが、年を重ねる中での私の楽しみのひとつです。
こういった縁は一生大切にしていきたいと思います。

再び彼らに会う日を楽しみにし、お互いに成長できたと言えるように私自身もまだまだがんばります。

新高校1年生みなさん!

最近、初めての定期考査を迎えている高校1年生の姿を塾で見かけます。

さて、大学入試にはさまざまな種類の推薦入試制度(指定校推薦入試やAO推薦入試、一般推薦入試などなど)があります。
高校入試では、中学3年生の2学期の成績しか入試に影響しませんでしたが(東京都)、大学入試では高校1年生から高校3年生までの成績の平均が入試に影響します。

上位のほとんどの大学は4.0以上(5段階評価中)の成績が必要です。
しかも平均値なので、あとからがんばっても遅いのです…。

例 ○○君の成績の経緯
1年生;ちょっとサボってしまった ⇒ 成績3.2(5段階中)
2年生;盛り返そうとがんばった ⇒ 成績3.8(5段階中)
3年生;必死にがんばった ⇒ 成績4.5(5段階中)
…○○君の評定平均値は、(3.2+3.8+4.5)÷3=3.8… 4.0に足らないですね。


つまり、推薦で大学合格を考えるならば、最初からがんばらなければならないのです!

がんばれ新高校1年生!!
高校入学は大学進学の過程に過ぎないぞ。

ちなみに、プールダック京急蒲田校には大学受験科があります!

鬼門の木曜日

こんにちは。


今日は11時過ぎから豪雨と落雷が激しくなり、13時頃には晴れ間が見えると、不規則に変化する天気になっています。

社員の皆さんも、出勤時はビショビショになってきた方がほとんどでした。

私も登山用の雨具を着てやってきましたが、ズボンがずぶ濡れになり、今現在生乾きの状態です。

そろそろ梅雨の季節がやってくるかと思うと、アウトドア派の私は気が滅入ってしまいますね。


今日は木曜日。

私が川崎大師校に行く日です。

雨の多摩川越えは本当にキツイので、もう雨が降らないことを祈っています。

進路相談

ブログの更新が長い間滞ってしまい、大変申し訳ありません。
今回、ある生徒の話をしたいと思います。

その生徒は現在高校3年生で、どの大学にどの様に行くか迷っていました。
行きたかった大学の指定校推薦が無くなり、指定校推薦で行ける大学はその生徒の学力を考えると結構下の大学しかなくなってしまいました。推薦の事しか考えていなかった様で、まだ一般受験用の勉強を始めてないし、本番に何が起こるか分からないのが受験なので、一般受験に対してかなり不安を感じていました。推薦と一般受験では今後の勉強内容が全然違うので、早く方向性を決めて対策を進めないと致命的になってしまうのは分かってはいるものの、どちらを選ぶべきなのか決めかねている状態でした。その生徒の人生に関わる重大な事ですし、僕は実際にその生徒の授業を受け持った事もなく、実際の学力や御家庭の状況、親御様の教育方針など何も分かっていなかったので、私個人としては一般受験で勝負して欲しかったけど、簡単に無責任な事は言えないと思い、一言だけアドバイスしました。
『色々な情報を把握し、状況をきちんと考えに考えて、悔いの残らない選択をして欲しい』と。
多少無責任な意見に聞こえるかもしれませんが、長く苦しい受験勉強には何より本人の強い気持ちが必要なので、『誰かではなく自分が決めた事だから』という意識を持って欲しかったのです。

翌週その生徒と会った時、彼は一般受験をする事にしたと言ってくれました。その決意に満ちた顔は、今でも忘れません。
正直“今が楽しければそれでいい”と思い、将来の事をほとんど考えていない高校生も多いかと思います。しかし彼は将来社会の先生になるという夢があり、その夢に向かって進んでいます。大学受験で楽な方法を取らず、自分の可能性を信じて勝負した後は、例えどんな結果になったとしても彼にとって大きな経験値となり、今後の人生に大きく役立つことでしょう。
何事もそうですが、“出来る・出来ない”の前に“やるか・やらないか”があります。結果も勿論ですが、“逃げずに勝負した”という経験をする事は、とても大きいと思います。
恐らく彼は受験勉強中に心が折れて諦めたり、妥協した大学を第一志望に変える事も無いと思います。そんな彼を、担当講師はもちろん、担当はしていないけど話をしたことがあったり見たことがある先生達はみな応援・サポートをするし、何より『プールダックの生徒である以上、絶対に合格させる』という気持ちで接しているという事を忘れないでいて欲しいと思います。長く辛い戦いになるだろうけど、一緒に頑張ろう!!!

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