POOL DUCKブログ
先輩から後輩へ
『経験』はその人間の成長に大きく関わるものであると、特に社会人となった頃から強く感じることが多いです。
私も自分の経験を生徒に伝えていますが、多くの方がそうであるように『自分と同じ失敗をしてほしくない』という気持ちに尽きます。願わくは、中学3年生になる前に受験に対する意識を付けてほしい、受験や人生に『後悔』だけはしてほしくないというのが多くのご家庭の方々の気持ちと思います。
しかし、子どもたちは『未経験』ゆえにどこか他人事… 、そして焦るのは『本人』でなく『周囲の人たち』といった形が多いです。
ならば、最も年齢の近い同じ学校の先輩の声を聞かせてみよう。
ということで一昨年度から大森東校で始めてみたのが『高校受験を経験した先輩から後輩へ』という、主に中学生に対して新高校1年生からの受験に向けた激励や忠告などです。これより前に、塾卒した生徒の高校受験の経験談を『高校進学相談会』にて行われていたのでやってみようと考えました。このような形で貼り出しています。
結果が出た後に書いてもらったこともあり、その言葉には『熱さ』や決して脅しでない『リアルに感じさせるもの』があります。
昨年度は夏休みを越えたあたりにある中学3年生が読んでいて、「やっておけばよかった。」の言葉とともに自分のこれまでの中学校生活を嘆いていました。
中学生たちにはこの言葉を、やがて必ずやって来るその日々を想像しながら読んでほしいです。
生徒のみなさんには、ほとんど年齢の変わらない先輩の『経験』は決して他人事に感じさせないでしょう。それはきっと受験を終えた時に強く感じると思います。後悔という形となる前に、ご家族や我々講師、先輩などの『経験者の声』を聞いて、自分がどうすべきかを考えてほしいと思います。
POOLDUCK 池端真伍
はじめまして
はじめまして。新入社員の大久保文華と申します。
川崎大師校と南六郷校を担当させていただいております。
体を動かすことが好きで大学では卓球部に所属していました。
GWには後輩たちの試合の応援に行ってきました(^^)
惜しくも優勝は逃してしまいましたが、頑張っている後輩たちの姿を見てかなりエネルギーをもらいました!
私もこれから一社会人として、プールダックの社員として頑張っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致しますm(__)m
花言葉
こんにちは、角田です。
先日、小学六年生から質問されました。
生徒A;「先生。花言葉に興味ある?」
ぼく;「んー。あまりないな。」
生徒A;「松茸の花言葉、知ってる?」
ぼく;「わからないな。教えて。」
生徒A;「教えてあげる。」
生徒A;「松茸の花言葉は....”控えめ”」
意外すぎて、シュールです。
山下学 vol.317 受験は終えてもその後が大事である
中学生はつい先日卒業をし、小学生は今日卒業式を迎えます。
卒業おめでとうございます!!
受験も終わりホッと一息ついている時でだろうと思いますが、
実は、入学後がとても大事なのです。
ウキウキする気持ちもわかりますが、皆さんが通うことになった学校レベルを
しっかり把握する必要があります。
それは、それなりに実力が揃った人たちの集まりであるからです。
蓮沼校 全員志望校合格
蓮沼校の高校受験は、なんと全員が第一志望校合格でした!!
受験
こんにちは。
POOLDUCKの椎須です。
久々の更新となってしまい、申し訳ありません。
本日は都立一般入試の発表があり、朝からそわそわしていました。
話を聞くと、合格した子もいれば落ちてしまった子もいます。
もちろん合格したかったという気持ちはとても分かります。
ですが、「第一志望の高校に受かる」といった目標に向かって
ひたむきに努力をするという経験は決して無駄ではありません。
目標に向かって一所懸命になることはとても素敵なことだと思います。
自分は頑張ったという気持ちを持ち、高校という新天地での活躍を期待しています。
そして、受験から解放されたと思いがちですが、
実は大学受験はすでに始まっています。
(僕は高校の入学式の日に受験まであと○○○日です!と知らされ、愕然としました…)
高校では日々の勉強をおろそかにせず、評定平均4.0以上を目指しましょう!
中3クラスの話①
久々の更新となり、大変申し訳ありません。
POOLDUCKの畠山大樹です。
以前、私が担当している某クラス(当時中1)の4人全員が、学校の定期テストの英語で100点を取ったという話を書きましたが、そのクラスのその後について書きたいと思います。
その後も順調に1学年分先の内容を続け、定期テストで90点を下回る事もほんの数回しかなく、2人しか受けていませんが英検準2級も無事合格し、模擬テストでも偏差値60以上をほぼキープ出来、英語に関しては本当に順調に進める事が出来ました。
4人とも私立高校の単願推薦という受験方法だったので、2学期の期末テスト後からは私立向けの難しい問題集を徹底的にやりました。正直、高校に入る事だけを目的とするなら必要のない難易度の問題でした。しかし私は『その先の先を見据え、一生英語で苦労しない本物の英語力をつける』というコンセプトで3年間指導してきましたので、最後まで手を抜く事無く授業をしました。いや、生徒たちは本当に頑張り続けてくれたと思います。1週間ではありえないくらいの量の単語テストや英訳テストや演習問題を、影では絶対に文句を言っていたはずですがみんなきっちりとやり続けてくれました。そこは本当に感謝しています。
そのクラスも、先日全員無事合格が決まり、解散となりました。寂しい気持ちでいっぱいでしたが、私も生徒もやりきった気持ちだと思います。親御様から『会えてよかった』と最大の賞賛のお言葉を頂き、『3年間やってきた事はただの自己満ではなく、正しかった』と思う事ができました。
生徒たちには、『3年後に(今度はお互いに先生という立場で)会おう!』と言いました。実現となるかは全く分かりませんが、今から楽しみにしています。