2012年11月
体調管理!
ブログをごらんのみなさん、こんにちは。
中学生のみなさんは期末テストも終わり、ひと段落ついていると思いますが
体調の方は大丈夫でしょうか?
川崎の学校の方ではちらほらと学級閉鎖が出ているようです。
特に受験生のみなさんは気をつけなければいけませんね。
やはり何かに取り組むときは体調が優れていないと
集中なんてできないものです。
もちろん勉強することも大事ですが、風邪に負けないカラダ作りのために
スポーツをしてみてはいかがでしょうか?
近所を散歩したり、土手を走ってみたり、学校の体育を本気で
取り組んでみたり・・・。
僕も受験生のときはよく土手を走っていました。
勉強の息抜きにもなりますので、おススメです!
※くれぐれも薄着でしないように♪
校舎内装変革
大森東校の校舎の内装を少し変えました。
自習室を増設し、より自習者を迎い入れられる環境になりました。
それに伴い、入口近辺も変えた結果、より良い形に変えることができました。
変更後の生徒たちの反応は、「あ、変わっている。」「いつもと違う。」と笑いながら入ってきた感じでした。中には入ってきた瞬間、変わった様子に一瞬固まった生徒もいたので、見ていておもしろかったです。
何より生徒の多くが変わった様子に嬉しそうだったのが印象的でした。
変えてよかったと大いに感じました。
今後は入試も近付くにつれて、中学3年生の自習者もより多くなると思います。
これからも空いている教室や空いている机を駆使しつつ、生徒たちを応援していきます。
小さな先生
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。
先日、中学受験の小6クラスで月の満ち欠けを教えました。
月は満月から欠けるにつれ、月の出の時刻が遅くなっていきます。
大昔の人はそれに気づいていて、満月以降の月を
「立待月」(出るまで立って待てるほどの月)、
「居待月」(座って待っていないと疲れるほど遅く出る月)、
「寝待月」(寝ながら待つほどなかなか出てこない月)、
というように命名し、月の出がだんだん遅くなっているのを
名前に表していた、というような話をしました。
そのとき、僕が
「満月を昔は望月(もちづき)って言ったんだよ。」
と教えたところ、ある生徒が
「うさぎがもちをつくから“もちづき”なの?」
と聞いてきました。
なるほど!と思い、気になったので調べてみると、
餅つきが語源になったと言えるのかは分かりませんが、
昔の人もうさぎの餅つきと望月を連想していたそうです。
僕は望月という言葉は知っていましたが、
今まで餅つきと関連させて考えたことはありませんでした。
こちらから一方的に教えるばかりではなく、
生徒から僕らが気づかされることもあるんだなぁ、と、
深く実感しました。
“先生”、ありがとうございました!
吉報!
今日、自分が担当させていただいている高校三年生の生徒からお昼に連絡がありました。
電話の内容は「受かりました!」
見事、大学受験に合格したのです。
本当におめでとうございます!
その生徒の素晴らしい所は、妥協することなく自分の行きたい学部にチャレンジしたことです。
ここ2、3ヶ月授業や自習の様子を見てきましたが本当によく頑張っていました。
この結果は間違いなくその努力が生み出したものだと思います。
これから受験を迎える生徒達に、夢(志望校)を目指すことの大切さを教えていければと思います。
母半π
「母半π」 (母線×半径(底面)×π)
円錐の側面積を出す公式です。
問題で表面積を出しなさいと言われたら、その側面積と底面積を足さなくてはいけません。
案の定、生徒たちは表面積を求めよ!の問いに対して躊躇せず「母半π」を使用。
底面積を加えずに不正解、、、、、、。
公式は使うにあたって何が大切か。
それは=(イコール)の前だなとつくづく思いました。
今、自分が何の値を出しているのか?それを考えながら問題を解く。とても大事なことです。
蓮沼校の行き方
こんにちは、プールダックの角田です。
さて、みなさん。突然ですが、問題です。
「プールダック各校の中で、駅から最も近い校舎はどこで、駅からどのくらいの距離にあるか知っていますか?」
<答え>
プールダック蓮沼校
東急池上線『蓮沼駅』より徒歩10秒ほどです。
一度、来てみてください♪
冬の一大イベント
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。
札幌で初雪が観測されたとのニュースを聞き、
東京とは気候の異なる地での話とはいえ
冬到来をひしひしと感じる今日この頃です。
さて、今週日曜日に中学生対象の期末考査対策授業があり、
そこで中学生たちと以下のような会話をしました。
中川「あ、今週の金曜は祝日だけど塾はあるからね。」
生徒「えー!?」「マジかよ…。」
中川「でも来月の24日(天皇誕生日)はお休みだから。」
生徒「やったー!!」
中川「でも25日のクリスマスは平日だからもちろん通常授業だよ。」
生徒「えぇー!!?」「せっかくのクリスマスが…」
中川「ちょうど終業式もその日だね。火曜日か。」
生徒「あ、オレ火曜はもともと授業ない!ラッキー!」
中川「冬期講習期間は授業回数を増やすから、その日に増えるかもね。」
生徒「…(絶句)」
一喜一憂とはまさにこのこと。
生徒たちはサンタクロースに授業が無いことをお願いしていました。
いるかどうかも分からないサンタクロースに代わって、
我々プールダック講師陣が素敵な「クリスマスプレゼント」を
生徒のみなさんに贈りたいと思います。
お楽しみに!
万歳??
ある授業(中3生)での1コマ。
「先生!衆議院って何で解散したときに『万歳!』って叫ぶの。だってあの人達はクビになったんじゃないの?おかしいよね。」
私も中学校のときに気になって調べたことがあります。
実は、あの万歳には特に深い意味はないそうです。
強いて言えば、これから選挙戦を行う自分を鼓舞するため(戦時中の出戦と同じ感覚)、天皇に敬意を表するため(衆議院の解散は天皇の国事行為)など、いろいろな説があります。
それを生徒に説明したのですが、「その考え、よくわかんない」の一言で終わってしまいました…
何はともあれ、今の日本がこのような状況でありますので、しっかりと引っ張っていってくれる政党・リーダーが誕生してくれることを切に願っています。
私は必ず投票に行きます!!
受験の季節
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。
11月に入り、ますます寒くなってまいりました。
冬の足音どころか、ぼんやり冬の姿が見えてきています。
こんな季節は、受験生たちの体調が心配です。
先日、今季初のインフルエンザによる学級閉鎖が
埼玉県のある小中学校で発表されたというニュースもありました。
勉強面だけでなく身体的なコンディションを整えることも
受験生にとって重要なことです。
それともう1つ、精神面です。
不要なプレッシャーや焦りに押しつぶされ、
ナイーブになることは非常に危険です。
かといって、自分の実力や受験校の難易を楽観視しすぎて
手を抜くというのも大問題です。
ほどよい緊張感を保ちつつ、適度に肩の力を抜いて、
受験本番までの残り数ヶ月を乗り切ってほしいと思います。
快挙!
先日、恐らくプールダック史上初の出来事が起こりました。
それはなんと・・・
中1Aクラス全員が、2学期の中間テスト(英語)で100点!!!
学校のテストで100点を取るのもかなり大変なのに、クラスの4人全員が100点を取るなんて、本当に奇跡だと思います。
更に、一人は2回連続100点、西六郷校中1全員(7人)の英語の平均点が97.8点、と、かなり凄い結果を出してくれました。
僕が考えるに、大きな理由が3つあると思います。
1つ目は、『小学生の時から単語を徹底的にやっていた』という事です。その時の担当は僕ではなく大城先生だったのですが、かなり厳しく徹底的に単語をやって下さっていた様で、かなりの量の単語がほぼ完璧に身についていました。僕の初授業の時から『本当に凄いな』と何回も思いました。
2つ目は、『みんな負けず嫌いでお互いにライバル心むき出し』という所です。授業中、小テストで満点を取ったり難しい問題に正解した時のドヤ顔での自慢や、ちょっとでも間違えた時のヤジの嵐などは日常茶飯事です。全員の向上心がかなり高いので、授業中にちょっとした事でも勝負をさせると、もう全員必死です。そんな楽しくも厳しい環境での授業が、彼らを強くしていると思います。
3つ目は、『この先にある英語の難しさを知っている』という事だと思います。よくありがちな“1学期の英語のテストの簡単さで油断し、英語は楽勝と勘違いしてしまう”という事だけは絶対にさせない様、何回も指導しました。1学期の期末テスト返却後は、高得点を褒めるのが1割で、残り9割は『次回は一気に難しくなるから油断するな』と何度も釘をさしました。更に3月から中2の勉強を始め、8月中に2年生の文法を終わらせ、2学期中間テスト対策と英検4級対策を並行してやることにより、英語の難しさを痛感し、現状で満足しきる生徒がいなくなったと思います。
僕自身が中学生の時から英語が好きで楽しかったので、彼らにも同じ思いをさせてあげたいと日々思っています。願わくば英語が得意なだけでなく、英語のスペシャリストとして、将来英語に携わる様な仕事に就いてくれたら最高だな、と思います。