ホーム>POOL DUCKブログ>スタッフブログ>大学無償化制度とは ~大田区・川崎・横浜 学習塾 プールダック〜
スタッフブログ

大学無償化制度とは ~大田区・川崎・横浜 学習塾 プールダック〜

こんにちは田中です。

 

毎日暑いですね...

保育園お迎え後に必ず「公園!」となりますが、この時期本当にしんどいので「30度以上ならまっすぐ帰ろう」という条件をのんでもらい、ここ最近は遊ばずに帰っています。それでも買い物やら送り迎えだけで汗だくふらふら。熱中症のニュースも連日ありますので、皆様も屋外に出られるときはお気をつけください。

 

 

さて今日は2025年からスタートする「大学無償化制度」についてです。

この制度、私自身うっすらとは知っていましたが、「3人以上大学って年齢差的にきつくない?」とか「大学がタダなんで嘘でしょ?」とあまり確信を持てずにいました。今日は仕組みを簡単にお伝えし、少しでもお役に立てたらと思います。

 

実はこの制度2020年から【高等教育の修学支援新制度】という名前でスタートしていました。ただこの制度には様々な条件があり対象となる世帯は限られていました。今回の制度は所得制限がないため、より多くの世帯が支援の対象となります!

 

ただし「子供全員がタダで大学行ける~」というわけではないので注意が必要です!

 

【対象の世帯】

3人以上の子供を扶養している世帯で、大学(6年制の医学部含む)・短大・高専・専門学校等に通っている学生に支援

つまり...

→3人の大学生以下の子供がいて、1人が大学等に通っている間は支援されるが、その子が大学等を卒業してしまった世帯は対象外に

→4人以上の大学生以下の子供がいて、1人が大学等を卒業してしまっても他の3人以上を扶養していれば支援は継続(ただし高校以下までは支援金出ず、大学等に在学すれば支援がまたスタートするという仕組み)

 

※学部は問わないが、留年すると対象外になるようです

※対象校以外への進学では対象外となりますので、希望の進学先が対象校かどうかを【文部科学省の特設ページ】で調べてみてください

 

【支援額】

国公立大学:入学金約28万円・授業料約54万円

私立大学:  入学金26万円・授業料70万円

を上限に補助

※短大・高専・専門・夜間大学夜間短大・通信もそれぞれ支援金があります

 

 

我が家の場合、大学の話はまだ先なのでこの制度が将来どうなっているかはわかりませんが、続いていれば進学をする際はかなり助かると思います。ただ一番は子どもが進みたい道を応援すること!進学するにしろ就職するにしろ親のエゴは押し付けず、全力でサポートしてあげたいと思います。

 

POOLDUCK田中比奈子

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.poolduck.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/3181

ページ上部へ