2023年11月
お見事!!~日吉 箕輪小 矢上小 綱島東小 日吉台中 樽町中 学習塾 プールダック~
昨日、第2回漢字検定の塾内受験者の合格者が発表されました。
私の担当する日吉校の中1生が、2級にチャレンジ。
2級というのは・・・
「高校卒業・大学・一般程度(2136字)
※常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル」
と、いうレベル。
そして、見事合格致しました!!!!!
漢字を覚えるのが得意とはいえ、2級合格は非常に素晴らしい!!
私も漢検2級は取得しておりますが、それも高校時代のこと。
漢検レベルでいえば、並ばれてしまいました。
中1ながらチャレンジしたその精神。
しかも、結果まで残した彼の努力には本当に驚かされました。
検定取得は高校受験においても、非常に大切な要素の1つであります。
私立高校を考えているようなら、なおのこと。
取得級に応じて加点してくれる私立高校がほとんどです。
中1、中2生のみのみならず、小学生の内から、
漢検、英検の受検をぜひおすすめします。
各中学校では定期テストも終わり、次回の定期テストまで時間があります。
冬休みもありますし、ぜひ受検してみてはいかがでしょうか。
~POOLDUCK日吉校は箕輪小、矢上小、綱島東小、日吉台中、樽町中の生徒様に多くお通い頂いている教室になります。もちろん、その他小中高校の生徒様も大歓迎でございます。~
POOLDUCK日吉校 高橋
模試って...【各受験生へ】~蒲田 川崎区 幸区 鶴見区 港北区 塾~
こんにちは。POOLDUCK京急蒲田校の佐久間です。
さて、前回は中学受験について書かせていただきましたが、今回は全受験生がぶつかるであろう問題についてアドバイスさせていただきます。
先日、大学受験生からこんな相談をされました。
「先日の記述模試の手ごたえが低くて、志望校を変えようと思っています…」
かなり落ち込んでいたようで、毎日自習に来ていたのが模試後の2日間来ていませんでした。本人曰く、ショックで勉強に身が入らなったということです。
私は彼にこうアドバイスをしました。
「何言ってんだ。模試は今の自分にとっての弱点を知る場なんだ。今回の模試でできなかったということは、今回の出題内容が弱点という事なんだから、解きなおし等の復習をしっかりしなさい。同じような傾向の問題を本番で間違えなければいい話なんだ。」
多くの受験生(特に中学受験生、高校受験生)は、模試の結果に一喜一憂し、目先の数字ばかりを恐れてしまう傾向があります。模試結果(偏差値・判定)を見て終わり…ではなく、今回の模試で間違えた問題はどこなのかをしっかり把握しましょう。
私のアドバイスにもあった通り、模試は弱点発見の場なのです。模試を受けたうえで、最も大事なことは「解きなおすこと」です。
よく受験生から「何を勉強していいかわからない」と聞かれます。私は「まず模試を解きなおしなさい。模試で間違えた分野をしっかり復習しなさい。」とアドバイスしています。
スポーツでも何度も反復練習をして技術を身に付けるように、勉強でも何度も解きなおしをすることによって弱点を克服できます。後の模試や受験本番で同じ間違いをすることが、最も避けなければならないことです。
受験生の諸君、今は結果も出ずに苦しい時期かと思います。それでも日々の積み重ねは必ず活きてきます。日々の努力が実る日その時が、絶対に絶対に訪れます。だから歯を食いしばって頑張っていきましょう!不安や悩みがあったら何でも話してください!
ともに最後まで駆け抜けましょう!!
2教科?4教科?【中学受験ガイド】~蒲田 川崎区 幸区 鶴見区 港北区 塾~
こんにちは。POOLDUCK京急蒲田校の佐久間です。
さて、11月を迎え、各受験生たちも志望校の選定を本格化してきております。
大学受験では、受験スケジュールを作成し、受験日・合格発表日はもちろん、手続締切日等も含めて無駄の出ないようなスケジュールを作成しています。
高校受験では都立高校にするか、私立単願にするか、さらに内申の見込みを踏まえてどの学校を受験するか…といった相談をしております。
そして中学受験。
中学受験は1日2校受験する非常にハードな戦いです。生徒の移動や疲労具合・応募状況を考えながら、午前・午後をどう受験していくかを親御様と相談しております。
そんな中、中学受験に関してよく聞かれる質問「4教科受験と2教科受験はどちらが有利ですか?各学校を見ていると4教科を優先して合格させているようで…」という質問をされます。
中学受験でよくある「2科・4科選択入試」は2教科で○○人、4教科で○○人という風な定員があるわけではありません。
ほとんど全ての中学校の2科・4科選択入試では、募集定員のうちの60~70%(この割合は各学校で異なります)は国語、算数のみで判定します。そうして残りの人員を理科・社会を含めた点数で判定するという仕組みです。
つまり、算数・国語の点数が取れれば合格できるということになります。理科・社会は敗者復活といった感じになるということです。
しかし、多くの学校では4科のほうが合格者が多いのはなぜか?それには深いからくりがあるのです。
4科で受験する生徒は、算数・国語に余裕があるから理科・社会を勉強できるのです。一方、2科に絞って受験する生徒は算数・国語でいっぱいいっぱいな状況なのです。
こんな状況下で受験をすれば、4科受験の生徒のほうが算数・国語の点数も高くなり必然的に4科受験生のほうが合格者が多くなってしまうのです。
4科受験、2科受験どちらにするかは一長一短あり、生徒の状況を見ながら判断する必要があります。やみくもに4科受験で勉強していても、お子様にとっての負担が大きすぎて失敗してしまう…というケースも私は見てきております。
POOLDUCKでは生徒ファーストの中学受験を提案しております。中学受験は一生に一度しかできません。ですので我々としては中学受験生が満足して受験を終えることができるよう、丁寧で寄り添った指導を心がけております。
中学受験に少しでも興味のある方がいましたら、些細な相談だけでも構いませんので、ぜひPOOLDUCK京急蒲田校までお問い合わせいただけますと幸いです!
我々POOLDUCKは、大手中学受験塾ではできないような細かな指導を行ってまいります!