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スタッフブログ

学校訪問記2023 vol.6~蒲田 川崎区 幸区 鶴見区 港北区 学習塾~

こんにちは。POOLDUCK京急蒲田校の佐久間です。

(参考:学校訪問記 vol.1  vol.2  vol.3  vol.4  vol.5

さて、先週に引き続きの学校訪問記ですが、前回の最後に「今年話題になる学校」というヒントを出しました。皆様、予想はつきましたか?

正解は…

 

 

 

 

 

 

「羽田国際高校」です!

ん?羽田国際?そんな学校あったっけ?と思っている方。

実は来年度より「蒲田女子高校」は「羽田国際高校」となり、女子校から共学校へ生まれ変わります。

今日はその説明会に参加して参りました。(学校は新校舎工事中のため、説明会会場が大田区民ホールアプリコになります。なので今回は校舎の写真はありません。)

ちなみに学校へのアクセスは、京急空港線「糀谷」駅より徒歩7分ほどになります。

現在の蒲田女子校では東京の生徒と川崎市の生徒が多く通っているとのことでした。

【教育方針】

もともとの蒲田女子校では「子ども達に一番接するのは母であり、女子を教育し後進を育成する」というコンセプトで教育を行っていました。しかし、近年はジェンダー問題等もあり、枠にとらわれない自由な教育が必要なのではないかということで、学校を大きく変える決断をしたそうです。

羽田国際高校は「シン学校」を目指すとのことです。学祖である方が漢和辞典を執筆された方で、「シン」という部分には伸・新・進・親・真など様々な漢字が入る、生徒のための学校をを目指していくそうです。

globalとlocalをかけた「glocal thinking」を掲げて、地球規模で考えたキャリア教育を行っていくとのことです。

具体的には、羽田空港に最も近い私立高校として、JAL・ANAとの提携、外国の学生を招いての国内留学や「グローバルアスリートプロジェクト」と提携し語学教育とスポーツを両立することもできます。(羽田国際高校のアンバサダーにサッカーの川島永嗣選手が就任しています。)

【進学実績について】

現在、蒲田女子校でアドバンスドキャリアコースを設置し、日東駒専の一般合格を目標に指導した結果、見事に目標を達成しました。しかも中学時代の内申が平均2~3の生徒が合格したということで、学校側もかなりの手ごたえを感じているようです。

羽田国際の目標としては「G-MARCHの合格者を出す」ということで、今回の成功で手ごたえと目標達成の確信が持てたということでした。

【入試について】

コースは「特別進学」「総合進学」「幼児教育」の3コースの募集になります。募集人員は特別進学40名、総合進学144名、幼児教育36名となっており、推薦基準は今のところ特別進学は5科18、総合進学・幼児教育は9科25または5科15を予定しているということです。

初年度ということもあり、幅広く生徒を受け入れてくれるとのことです。説明会参加で加点措置もありますので、気になる方は是非説明会にご参加ください。

【感想】

「~国際」という学校が増えてきている中で、地域の特性を活かした教育プログラム、AIを活用した個人カルテ等の取り組みは非常に期待が持てそうです。そして、簡野校長を筆頭に教員の方々から「やるぞ」というエネルギーをひしひしと感じとることができました。非常に楽しみな学校が誕生したと思います。要注目です!!

以上が今回のレポートになります。

次回も期待してお待ちください!

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