学校訪問記2023 vol.3~蒲田 川崎区 幸区 鶴見区 港北区 学習塾~
こんにちは。POOLDUCK京急蒲田校の佐久間です。
さて、今年度から頑張って書いている学校訪問記も早いものでvol.3となりました。
今回、私が訪れた学校は…
「駒澤大学高校」です!
最寄り駅は東急田園都市線の用賀、桜新町より徒歩15分程になります。訪問日は写真の通り快晴で気持ちよく歩くことができました!
【学校について】
その名の通り、大学付属校になります。しかし、ただ付属からの進学させるのではなく、近年の多様な学びに対して多様な進路をサポートしてくれる学校です。
また、付属校ゆえに勉強以外のことにも充実して取り組むことができ、それを目的として入学する生徒も多くいます。強豪で知られているサッカー部は、部員数200人以上の大所帯となっています。
【教育内容】
1年時には習熟度クラスを設置し、2年時から進学クラス(駒大進学)・受験クラス(他大進学 文系・理系)という編成になります。
また、放課後講習(英語・数学)についても、基礎クラス(指名制)と発展クラス(希望制)の設置があります。
また、他大進学をサポートすべく進路学習室や総合型選抜ガイダンスも設置しているとのことです。
【進路について】
昨年度卒業生564名のうち、377名が内部推薦で駒澤大学へ進学しています。また、国公立大学や一部私立大学を対象に駒澤大学の進学を留保したまま他大学へ受験することも可能です。
他大を受験する生徒は私立上位を目指したり、駒澤大学にない学部(体育、看護など)を目指す生徒がほとんどです。
近年では進学クラスから他大受験をする生徒もいるそうです。
【入試について】
駒澤大学高校を第一志望にする生徒は多く、推薦入試は毎年超過しております。その分のしわ寄せは一般入試にきており、一般のフリー受験(併願なし)の合格率は25%~30%程度になります。
推薦や併願優遇の条件を満たしていれば、小論文と面接のみで受験が可能です。
【感想】
特に印象的だった言葉は「付属だから駒澤大学に行くのではなく、数ある進路から駒澤大学を選ぶ」指導をしているということです。
大学自体は名門大学なので、高校の偏差値や内申基準からみて、駒澤大学へ内部進学できる魅力は非常に大きいです。万が一、理系に進学したいとなっても他大進学サポートもできているので、安心して通わせられる学校だと思います。
本日のレポートは以上になります!
来週もどこかの学校に訪問する予定ですので、お楽しみにしてください!!
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