今週の英会話【蒲田、大森、大鳥居、川崎、下丸子、尻手、日吉、塾】
こんにちは。穴守稲荷校、大森東校、川崎大師校の斎藤です。
私は小学生の英語授業では最初によくHow are you?/How’s it going? と問いかけるのですが
ほとんどの生徒がI’m fine.と返答してきます。中にはI’m fine, thank you. And you? と返答してきます。
きっと学校で習っているのでしょうか?みんな同じ返答をしてきます。面白いです。
“fine”には「すごく元気!」という意味合いはありません。
(大半の生徒は元気にI’m fine.と答えてくれますが…。)
元気と伝えたいなら”I’m fine.”ではなく”I’m great.”や”I’m good.”を使いましょう。
また“fine”には違う意味もあるのでいくつか使える場面を紹介します。
①相手を安心させたいとき
自分が転んでしまったときに相手に
” Are you all right? “ (大丈夫?平気ですか?)”
と尋ねられた時に
” I’m fine. “(大丈夫です/平気です) と使います。
②許可するとき
例えば相手に
” Can I wear your favorite shirt to hiking?”
(ハイキングにあなたのお気に入りのシャツを着てもいい?)
と聞かれて
“That’s fine. “ (あ…別にいいよ)と使うことができます。
あまり乗り気じゃない許可ですね。
③断るとき
例えば
“Would you like to have some tea?”(お茶いかがですか?)
と聞かれて、断るときに
“I’m fine.” (結構です) と使えます。
ちなみに断るときは”I’m fine. Thank you. “ (結構です。ありがとう)と使いましょう。
感謝を忘れずに!
④諦めるとき
例えば相手に「〇〇したらよくなるよ」とアドバイスしたのに相手が全く聞き耳を持たないときに
”Fine, do whatever you want.”(もういいよ、好きなようにしなさい)と使えます。
皆さんが普段使っているフレーズも場面が違えば意味が違うものがたくさんあります。
いろいろと調べてみるのも楽しいと思います!少しでも気になったら調べてみてください!
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.poolduck.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2768