ホーム>POOL DUCKブログ>スタッフブログ>斎藤 龍>今週の英会話【蒲田、大森、大鳥居、川崎、下丸子、尻手、日吉、塾】
斎藤 龍

今週の英会話【蒲田、大森、大鳥居、川崎、下丸子、尻手、日吉、塾】

こんにちは。穴守稲荷校、大森東校、川崎大師校の斎藤です。

 

私は小学生の英語授業では最初によくHow are you?/How’s it going? と問いかけるのですが

ほとんどの生徒がI’m fine.と返答してきます。中にはI’m fine, thank you. And you? と返答してきます。

きっと学校で習っているのでしょうか?みんな同じ返答をしてきます。面白いです。

“fine”には「すごく元気!」という意味合いはありません。

(大半の生徒は元気にI’m fine.と答えてくれますが…。)

元気と伝えたいなら”I’m fine.”ではなく”I’m great.”や”I’m good.”を使いましょう。

また“fine”には違う意味もあるのでいくつか使える場面を紹介します。

 

相手を安心させたいとき

自分が転んでしまったときに相手に

Are you all right? “ (大丈夫?平気ですか?)”

と尋ねられた時に

I’m fine. “(大丈夫です/平気です) と使います。

 

許可するとき

例えば相手に

Can I wear your favorite shirt to hiking?

(ハイキングにあなたのお気に入りのシャツを着てもいい?)

と聞かれて

That’s fine. “ (あ…別にいいよ)と使うことができます。

あまり乗り気じゃない許可ですね。

 

断るとき

例えば

Would you like to have some tea?”(お茶いかがですか?)

と聞かれて、断るときに

I’m fine.” (結構です) と使えます。

ちなみに断るときは”I’m fine. Thank you. “ (結構です。ありがとう)と使いましょう。

感謝を忘れずに!

 

諦めるとき

例えば相手に「〇〇したらよくなるよ」とアドバイスしたのに相手が全く聞き耳を持たないときに

Fine, do whatever you want.”(もういいよ、好きなようにしなさい)と使えます。

 

皆さんが普段使っているフレーズも場面が違えば意味が違うものがたくさんあります。

いろいろと調べてみるのも楽しいと思います!少しでも気になったら調べてみてください!

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.poolduck.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2768

ページ上部へ