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サクラサク 【蒲田・大森・大鳥居・川崎・下丸子・尻手・日吉の塾】
みなさん、おはようございます。
今日は都立高校 推薦入試 合格者発表日。
結果がわかるまであと少し...
私も生徒同様そわそわしています。
さて、<桜咲く>とは合格の代名詞。
では、この言葉はどこから来たのでしょうか。
どうやら1956年(昭和31年)に早稲田大学が始めた電報による合格通知が始まりのよう。
交通網が発達しておらず、大学から遠い方々は結果を知るのも一苦労だった時代、ネットやメールもなく、人々が手紙よりも早く情報を知れる手段は<電報>でした。
当時の電報は1文字あたりに値段が決められており、文字数が少ないほど安く送れました。(今も文字数によって値段は変わりますが、範囲に幅があります。)
[コ"ウカク(5文字)]を[サクラサク(5文字)]と表し、[フコ"ウカク(6文字)]を[サクラチル(5文字)]と表した。
ただただ事実を告げるのではない、味わいが、そこには込められていたのだと思います。
さて、皆さんのサクラの花は咲いておりますでしょうか...
都立推薦入試の後には、私立一般入試、都立一般入試が控えています。
サクラの咲いた人も、まだ蕾の人も、満開のサクラが見られるように、コツコツと努力を積み重ねていきましょう。
先生方はみなさんの頑張りを応援しています。
伊能
(大田区 川崎市 学習塾 個別指導)