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スタッフブログ

パンパスグラス  【大田区 川崎区 幸区 塾 プールダック】

こんにちは。

六郷土手校室長の畠山です。

 

突然ですが、皆さんは、『パンパスグラス』という草を御存知でしょうか。

パンパスグラスとは、日本ではシロガネヨシと呼ばれているイネ科シロガネヨシ属の多年生植物のことです。パンパスグラスは開花するとふわふわふさふさな花穂をつけます。パンパスグラスは高さが23mほどにもなるとても大きな植物で、密生して育ちますので「ススキのお化け」などと表現する方もいます。花穂の大きさもとても大きいので、とても見応えのある植物です。

アルゼンチン~ブラジル南部にかけて分布する大型の多年草で、パンパと呼ばれる南米の草原地帯に自生しているのでこの名前があります。草丈は大きなもので3mに達します。ススキを巨大かつワイルドにしたような花穂が見どころです。風に揺れる姿は雄大な中にも情緒があります。

日本には明治の中頃に入ってきたとされます。庭園や公園などに植えられているほか、花穂は切り花やドライフラワーとしても利用されます。原産地では紙の材料にもされていました。

主な開花期は秋で、花茎を長く伸ばして、ふさふさした銀白色(ときには、ごく淡いピンク)の花穂を付けます。花穂の長さは70cm前後で、絹糸のような光沢のある毛が密生します。雄と雌の株があり、花穂は雌株のほうが長いとされます。葉っぱは細長くて、かさかさしたような質感で、縁はガラスの様に硬くて鋭い細かな歯が並びます。不用意に触るとケガをします。(インターネットで調べました)

 

実家に帰った時、このパンパスグラスの記事を新聞で読みました。

すると母が『これ、すぐそこに生えているアレでしょ?』と窓の方を指差しながら言いました。

いやいや・・・と思いながら外を見ると、本当に生えていたので、近くまで見に行きました。

 

 

 

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写真中央にあるのがパンパスグラス。遠くからでも大きいのが分かります。

 

 

 

 

2019919132924.jpg

近くから見るとこんな感じ

 

 

母の一言が無ければ、完全にスルーしていました。

いつもの道でも、ちょっと立ち止まって周りを見てみると思わぬ発見があるかもしれません。

皆さんも『いつもの道の思わぬ発見』、探してみて下さい。

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