64・65・66(大田区 蒲田 川崎区 幸区 塾 プールダック)
こんにちは。
大田区・蒲田・川崎の学習塾POOLDUCK穴守稲荷校室長の佐久間律です。
関東もいよいよ梅雨入り。
ここ数日は気温も高くなく、快適な日々が続いています(一般的には肌寒いといいますね笑)。
そんな季節も関係なし!
行ってきました百名山!
ガスまみれ!
そして雨!
何にも見えません笑
今回の山行で一番先に向かった先は、長野県松本市・上田市等にまたがる美ヶ原(最高峰王ヶ頭/標高2,034m)。
本来であれば周辺の散策もしたいところですが、今回は生憎の天気だったため、スタート地点からほぼ平坦な道を進み、ピークハント(頂上のみを目指すこと)のみを決行しました。
おかげで、往復1時間弱で終了。
帰り道は3キロほどランニング状態でした笑
ただ、いくつか癒されるスポットもあって・・・
牧場にいたポニー。
人が立ち止まると、エサを求めてやってきました。
こんな天気の日に来る人もいないでしょうから、チャンスとばかりに近寄ってきたのだと思います。
牛もいました。
これだけガスがあっても、牛の存在感は絶大。
平然とたたずむその姿は、早足で歩く私に向かって
「何を慌ててるんだ?」
と、問いかけているかのよう。
ちなみに、この時の気温は10度。
身体を動かさないと寒さにやられてしまうため、早歩きはやむをえない状況でした・・・
最高峰王ヶ頭の岩。
風も強く、この1枚だけ撮ってすぐさま退散しました笑
ちょっと場所が移したくらいでは何も変わりませんね・・・
美ヶ原を制した私は、車で長野県茅野市・諏訪市等にまたがる霧ヶ峰(最高峰車山/標高1,925m)へ。
こちらの方が道に山らしさがあり、山頂手前には・・・
休憩したとはいえ、既に3kmの高所ランニングを終えた私に襲いかかる階段(山道で一番嫌いです笑)に、汗も全身から噴き出します。
雨は少し落ち着いてきましたが、相変わらずのガスっぷり。
そんな状況であっても、山頂へ行きたいという情熱は全く失われません。
途中でだまされてるんじゃないかと思われるくらい同じような道を通ったため、方向感覚がわからなくなりそうでしたが、無事に登頂しました。
ものの数時間でつながっていない2つの山に登るのは初めてのこと。
貴重な体験をした1日でした。
さあ、気を取り直して翌日の天気は・・・
ガス!!笑
しかも古さがずいぶんと目立ちますね・・・
翌日に向かったのは、長野県立科町に属する蓼科山(たてしなやま/標高2,531m)。
八ヶ岳の北西部に位置するため、前日の2座に比べると標高は高め。
ただ、気温は前日よりも高かったため、雨が降っていないときは半袖短パンでした。(周りの登山客はしっかり防寒してます笑)
北八ヶ岳から蓼科山に延びる山々は、一般的な八ヶ岳のイメージである荒々しい岩山ではなく、緑が生い茂った厳かな山。
小鳥のさえずりや風の音、雨粒が葉に当たる音で、空間が包まれます。
そこをガシガシと歩く私の足音も、自然の音をより一層引き立てていました。
そういえば、このブログでほとんど山小屋の写真をあげたことがなかったと思ったため、一枚パシャリ。
繁忙期でなかったからか開いていませんでしたが、同じ場所で四季を過ごす山小屋の維持は大変だなあと、小屋を見るたびに感じます。
山小屋の様子も、いつかこのブログで紹介しましょう!
2日間で3つの百名山を制しましたが、天気は終始良くなることはありませんでした。
それの代わりといっては変ですが、山を降りた後のご飯は少し豪華なモノを・・・
諏訪湖名物のうなぎを堪能しました。
ベースを諏訪湖周辺にしたため、地のモノといえばコレしか思い浮かばず・・・笑
2日目に訪れた蓼科山を下りた後は晴れ間も見えたので、散歩ついでにコチラにも訪問。
芝生に直接波が打つ不思議な景色に違和感を覚えますね・・・
諏訪湖は長野県の中心に位置する湖で、1周が約16km、静岡県に注ぐ天竜川の源流になっています。
この日は風が強く、湖にも関わらず波が立っていました。
雨で濡れたウェアを芝生に広げ、風に飛ばされないよう見張りをしながら、私も隣でゴロンと横に。
久々に浴びた太陽が妙に眩しかったです。
今回の山行で、登った百名山の数は66に。
いつか天気の良い日を狙って、この3つは再登頂を果たしたいと思います!
では、次回の登山ブログもお楽しみに!
日本百名山登頂まであと34
大田区・蒲田・川崎の学習塾POOLDUCK(プールダック)
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