6年越しに見たかった景色(大田区 川崎区 幸区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
1週間のお盆休み、私はもちろんココに行きました。
北アルプスの名峰槍ヶ岳(標高3,180m)と穂高連峰がよく見えます。
今回行った山域は3年ぶりの北アルプス。
まだ登頂していない百名山を目指すのも良いかと思ったのですが、「日本最後の秘境」と呼ばれる雲ノ平(くものだいら)に行ってみたい気持ちが強く、リピート登山を決意。
8月11日山の日から富山県に入り、翌日12日~16日まで4泊5日の行程で縦走を行いました。
4泊5日の山篭りは5年ぶりのため、気持ちを奮い立たせていざ入山。
荷物の量はこんな感じです↓
この画像は3日目のためだいぶ荷物が減っていますが、初日は20kg近く重さがあり、自分の背丈に迫るほどの量でした。
ついでにと思って登った山は、水晶岳(標高2,986m)・鷲羽岳(標高2,924m)・黒部五郎岳(標高2,897m)の三山。
6年前、9泊10日の大縦走を行った際に登った記憶に残る山です。
ただ、その中でも水晶岳と黒部五郎岳からの景色は、登頂した当時ガスが発生しており、ほとんど展望がなかった山。
その山からの景色と表情、6年越しに願いが叶いました!
(水晶岳からの1枚↑)
(黒部五郎岳からの1枚↑)
黒部五郎岳からは写真奥にも見えるように、富山湾まで望むことが出来ました。
岩山である水晶岳は荒々しい雰囲気が漂い、黒部五郎岳は名前からは想像しがたいほど緑がキレイでした。
写真だけ見るとずーっと晴れていたように思われますが、全くそんなことはありません。
肝心の雲ノ平に向かった日は、朝から大雨で1枚も写真が撮れず・・・
そして、下山の日も風速20m程度の風と雨に降られながらの歩行。
決してすべてがうまくいったわけではありませんでしたが、山に登った日は晴れて全体的には満足のいく登山となりました。
さあ、9月の連休では再び北海道の山に挑みます。
その山、実は百名山の中で最難関レベルの山なのです・・・
果たして無事に登ることができるのか、次回のブログをお楽しみに!
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