戦いの結末 < 大田区 川崎 塾 プールダック >
夏休みもついに終わり、恒例の『夏の東西自習戦』も決着がつきました。
7/20から始まったレースでしたが、自分の時間を気にしながらもやるべきことを考えて行っていたので、3年生にとっては学力+勉強体力+自己管理において大きく成長できたのではないかと思います。
最も多く自習を行った生徒は188時間行いました。
この生徒は個別生のため、クラス生より授業時間が短い分、自習時間を増やせる状況でした。自習戦は休塾日・夏の陣は入れず、授業の時間も入れた総合時間で決めましたが、それでもこの生徒は抜かれませんでした。
正直相当やっていました。自習戦終了後の現在も欠かすことなく自習に来ています。その姿勢は本当に見事なものです。
今年は以下の通りとなりました。
その差、わずか『5.1時間』で東の勝利となりました。
西側としては1人1時間やれば勝てていたため、悔しいことと思います。
自習の時間を大きく取れた生徒
100時間まであと1日分届かなかった生徒
8月前半まで部活動に追われてしまった生徒
など状況は様々ですが、これからはその時間に見合うだけの力が付いたかどうかが問われてきます。
長い時間やっても中身が変わっていなければ意味がない。
そう言われないために、学力を含めて今回の自習戦で自分が手に入れた『力』を手放さないでほしいと思います。
また、自宅にてしっかり勉強していた生徒もいるでしょうし、一概に自習にいた生徒だけが勉強していたとは決め付けられません。
他校舎生・他塾生でもっとやっていた子もいるでしょう。
しかし、家でできないことを自覚していながらも一歩踏み出せずにいる子は非常に多いと思います。
自習イベントはその後押しとして行っておりますが、重要なのはその先であり、『継続』です。
1ヶ月も経たず中間テストを迎えます。
ここからがとてつもなく重要な戦いとなる中学3年生は努力を継続できるかが勝敗を分けます。
入試までの残り半年を1日も無駄にしないように頑張りましょう。
ちなみに負けた西側のチームのメンバーは、次回の自習戦(近日開始)に強制参加となります。
POOLDUCK 池端真伍
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