伝えたい言葉(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCK穴守稲荷校の佐久間律です。
他の校舎では既に行っていますが、穴守稲荷校でも中学生に定期テストの目標点数を書いてもらうことにしました。
自分の字で書いて、校舎内の壁に全員分貼っています。
他の生徒にも監視をしてもらうことで、色んな人に見られているという感覚を知ってもらうためです。
この目標点、意外にも小学生がよく見ています。
「自分たちも中学生になったらやるのか~」
なんて声もチラホラ。
ただ、点数を書いてもらって貼ってだけでは面白くないので、しっかりと目標を達成してもらうために、各学年へ向けて私からのメッセージも貼ってみました。
それがコチラ↓
上から中1・中2・中3生用です。
1年生は初めてのテストということで、中学生のテストはどういうものかを味わってもらうためにも、まずは精一杯勉強してもらおうと思っています。
自習に来る生徒も結構いるので、プリントを渡して対策をしています。
2年生は、中だるみをしないよう結果にこだわってほしいとの思いでこのメッセージに。
東京都では3年生の内申点を受験で使用することになりますが、1・2年生からの積み上げが大切になってくるのも事実。
1年生ではなかなか勉強に力が入らなかった生徒も「今年からはやるぞ!」と気合いを入れてほしいですね。
3年生にはとにかく「自分に甘えるな!」という意味でこの言葉をチョイスしました。
「遊びたい」「サボりたい」「やりたくない」といった自分の心に潜む悪魔に勝てないと、結果は当然出ません。
受験生としての自覚をいつから持ち始めてエンジンをかけるかが、中3生の課題だと思います。
先程書いた3年生の内申点は、基本的に1・2学期の平均をとります。
よって、1学期の成績は受験で使用する内申点の約半分を占めることになるのです。
「あとから挽回すれば何とかなる!」
と考える人もいるでしょう。
ただ、2学期に入ると受験へ向けて周りも本格的に勉強を始めるため、周りと差がつかなくなり、挽回することが難しくなります。
だからこそ、一発勝負の1学期のテストが大事ということです。
このブログを見ている中3生。
後悔をしないよう、今すぐ勉強をしましょう!
私も室長として初めて定期テスト期間を迎えます。
生徒たちが良い結果を出せるよう、全力でサポートしたいと思います!
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