景色に溶け込む(大田区 川崎区 塾 プールダック)
こんにちは。
POOLDUCKの佐久間律です。
佐久間先生、三國先生がGWについて書かれていたので、私もその出来事を。
まずは・・・
広い大海原!
・・・ではなく、こちら湖です!
日本一大きい湖である滋賀県琵琶湖に行ってまいりました。
写真は無人島である竹生島(ちくぶじま)に向かっている船からの一枚。
遊泳場があるほど大きな琵琶湖の素晴らしさを実感できました。
目的はこれだけではありません。
滋賀といえば・・・
彦根藩の井伊直弼です。
現在放映中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の影響もあり、彦根城の天守閣に入るのに90分待ち。
無人島に向かう船の乗船時間までの時間潰しで訪れましたが、天守閣は断念しました。
井伊直弼は歴史の教科書では江戸時代の開国後に出てくる重要人物。
中学受験生は特にチェックすべき人物ですね!
実は竹生島、彦根城を訪れた翌日にある場所へ行きたかったのですが、生憎の雨のため予定を変更。
思いついて行った先は・・・
京都・清水寺! ↑工事していてわかりづらいですが・・・
滞在していた彦根からJR琵琶湖線新快速で京都までわずか50分というアクセスの良さ。
予定外のプランでしたが、満喫できました。
ここで清水寺にまつわる情報を二つほどご紹介。
「清水の舞台から飛び降りる」という言葉、皆さんは聞いたことありますか?
実は、この言葉通りの行動を実際に行った人がこれまでに237人(推計)いるらしいです!
実際に訪れたことのある方はわかると思いますが、あの高さから飛び降りる勇気はないですよね・・・
ただ、驚くべきはその生存率。
意外にも8割を超えているそうです。
まあ一命を取り留めただけで、無傷では済まないでしょう。
そして言葉にも出てきた清水の舞台、よく見るとやけに外にはみ出しています。
これは寺を参拝する人が多くなり過ぎて本堂に乗り切れなくなったことから、この舞台をあとから増築したと考えられているそうです。
元々は存在していなかった舞台が、これほどまでに有名になるのも面白い話ですね!
無人島へ向かう船には完璧に溶け込んでいた私でしたが、清水寺では完全にアウェーでした。
自然に溶け込むことは出来ますが、歴史には溶け込めないようです・・・笑
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.poolduck.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1904