2015年5月
先輩から後輩へ
『経験』はその人間の成長に大きく関わるものであると、特に社会人となった頃から強く感じることが多いです。
私も自分の経験を生徒に伝えていますが、多くの方がそうであるように『自分と同じ失敗をしてほしくない』という気持ちに尽きます。願わくは、中学3年生になる前に受験に対する意識を付けてほしい、受験や人生に『後悔』だけはしてほしくないというのが多くのご家庭の方々の気持ちと思います。
しかし、子どもたちは『未経験』ゆえにどこか他人事… 、そして焦るのは『本人』でなく『周囲の人たち』といった形が多いです。
ならば、最も年齢の近い同じ学校の先輩の声を聞かせてみよう。
ということで一昨年度から大森東校で始めてみたのが『高校受験を経験した先輩から後輩へ』という、主に中学生に対して新高校1年生からの受験に向けた激励や忠告などです。これより前に、塾卒した生徒の高校受験の経験談を『高校進学相談会』にて行われていたのでやってみようと考えました。このような形で貼り出しています。
結果が出た後に書いてもらったこともあり、その言葉には『熱さ』や決して脅しでない『リアルに感じさせるもの』があります。
昨年度は夏休みを越えたあたりにある中学3年生が読んでいて、「やっておけばよかった。」の言葉とともに自分のこれまでの中学校生活を嘆いていました。
中学生たちにはこの言葉を、やがて必ずやって来るその日々を想像しながら読んでほしいです。
生徒のみなさんには、ほとんど年齢の変わらない先輩の『経験』は決して他人事に感じさせないでしょう。それはきっと受験を終えた時に強く感じると思います。後悔という形となる前に、ご家族や我々講師、先輩などの『経験者の声』を聞いて、自分がどうすべきかを考えてほしいと思います。
POOLDUCK 池端真伍
はじめまして
はじめまして。新入社員の大久保文華と申します。
川崎大師校と南六郷校を担当させていただいております。
体を動かすことが好きで大学では卓球部に所属していました。
GWには後輩たちの試合の応援に行ってきました(^^)
惜しくも優勝は逃してしまいましたが、頑張っている後輩たちの姿を見てかなりエネルギーをもらいました!
私もこれから一社会人として、プールダックの社員として頑張っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致しますm(__)m