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椎須 成美

しぜん

みなさん、こんにちは。

もう一ヶ月も前のことになってしまいますが、
夏期講習が終わった直後の連休で僕は4泊5日で沖縄県の石垣島へ行ってきました。


5日間滞在しましたが、最大のハプニングはなんと「性別を間違えられ、部屋の予約が取れてない…」

下の名前が「成美」と女の子の名前なので、宿の管理人さんは女性と勘違いをしたそうで。ちなみにこういった経験は多々あるのでもはや慣れています。
おかげで初日は屋上にテントを張って、暑さ・虫と格闘をしながら寝ました。ですが、夜空には満天の星が広がり、非常にきれいでした。

ほかにも宿泊中にゴキブリにかまれたり、土砂降り・雷雨の中、滝を見に行ったりと東京では体験できないことばかりしていました。


皆さんが「沖縄」と聞いてイメージするのはどんなことでしょうか。
おそらく大勢の方が「きれいな海!」と答えると思います。
ですが、本当にそうなのでしょうか。

石垣島はどんどん発展しています(空港も新しくなりましたね)。
そのため本土から多くの企業が誘致されており、開発がされている現状があります。
僕は村に下宿をしていたために、村人(おじぃとおばぁ等)と話す機会がたくさんありましたが、どの人も「珊瑚がない」といっていました。
「一昨年もぐった場所に去年珊瑚がなかった、去年もぐった場所に今年は珊瑚がなかった」と口を揃えて言っています。

便利になるほど失われていくものが多々ある…
自然環境との共存を考えなくては、今残されている自然が生徒たちが大人になるころにはなくなってしまいます。



限りある美しい自然、未来の世代のためにも
今一度、自然環境について考えてみませんか?

shiizu141003.JPG

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