2014年10月
故郷
ブログの更新が滞ってしまい、大変申し訳ありません。
先月の頭の夏期休業期間に、実家の千葉県に帰りました。
その時何故か、ふと母校を見てみたくなり、通っていた中学校に原チャリで行ってみました。
片道約30分の間、色々な思い出がよみがえってきました。もちろん全てが楽しい思い出ばかりという訳ではありませんでしたが、最終的には楽しかった思い出で頭がいっぱいでした。
中学生の時に住んでいたマンションの近くに原チャリを停め、そこから歩いて行く事にしました。基本的な風景はあの頃のままでしたが、よく通っていたコンビニが潰れていた事に寂しさを感じたり、よくサッカーをしていた公園がそのままあった事に懐かしさを感じたりと、一喜一憂しながら歩いていました。
卒業してから約20年経っていましたが、不思議と家から学校までの道は覚えていて、一度も迷う事なく学校へ向かう事が出来ました。
そしていよいよ、『ここを曲がると中学校だ』という所まで来て、大きく深呼吸をしながら角を曲がった僕の目に飛び込んできたものは・・・
・・・工事の真っ最中でした。
写真には写しませんでしたが、この右側でショベルカーが稼働中でした。
ちょうど中3の国語の授業で『故郷』というお話をやっており、“故郷に期待をしてはならない”というのは分かっていながらも・・・
やはりちょっとショックでした。
それでも、この事実を目の当たりに出来て良かったと思っています。
(工事の瞬間を見た時、あまりにも出来すぎた展開に思わずちょっと笑ってしまいました)
校舎は無くなってしまいましたが、20年経った今でもあの頃の思い出は今でも鮮明に覚えているものです。
このブログを読んでくれている生徒の皆さんも、きっと数十年後に同じ気持ちになると思いますので、今の学校生活を思いっきり楽しんで頂きたいと思います。
ニューホームページ
さて、上記画面は新しいプールダックのホームページのトップ画面です。
少々予定が遅れてますが、10月中のアップを目指しています。
トップページにお伝えしたい内容を大きく表示し、見やすさ、扱いやすさを意識したデザインになっております。
もうしばらくでお披露目出来そうです。
異国にて
先日、妹の結婚式のためにアメリカに行って参りました。
国際結婚という形のため、生徒たちをはじめ、校舎に関係される方々には大変ご迷惑をお掛けしましたが、お蔭様で無事に終わりました。ありがとうございます。
さて今回の渡米では様々なものを見ることができました。
当たり前のように英語を話さないといけないわけでしたが、果たしてどれほど通じるのかも気になっていました。しかし、向こうの人たちも私の拙い英語を拾って理解してくれたようでした。英語自体も学校で学んだもので大体コミュニケーションが取れました。
そもそも学生時代は海外に出るなど露ほども思っていなかったわけですが、人生何が起こるかわからず、想定外にも外国と色濃く関わり合うことになりました。
生徒のみなさんも同じことになるかもしれません。英語が嫌いで「自分は外国人と関わらないから。」と考えている生徒は特に気をつけてください。何らかの形で関わる可能性は今後非常に多くなると思います。今のうちに英語をしっかり勉強しておきましょう!
また、食生活などの生活スタイルの違いをはじめ、いろいろと学ぶことも多かったです。
何より知り合った人たちが良く、自分たちを迎えてくれたことが嬉しかったです。家族や友人関係、仕事などをとても誇りを持って話していました。
国、文化、慣習、様々なものが違う中でも「人間同士」で理解し合えるということを、実体験を含めて感じさせられました。
今回は「世界は広い」「人生はいつまでも勉強」を体感致しました。
兄として最高の日を、一人の人間としては大きな勉強をしたひとときでした。
しぜん
みなさん、こんにちは。
もう一ヶ月も前のことになってしまいますが、
夏期講習が終わった直後の連休で僕は4泊5日で沖縄県の石垣島へ行ってきました。
5日間滞在しましたが、最大のハプニングはなんと「性別を間違えられ、部屋の予約が取れてない…」
下の名前が「成美」と女の子の名前なので、宿の管理人さんは女性と勘違いをしたそうで。ちなみにこういった経験は多々あるのでもはや慣れています。
おかげで初日は屋上にテントを張って、暑さ・虫と格闘をしながら寝ました。ですが、夜空には満天の星が広がり、非常にきれいでした。
ほかにも宿泊中にゴキブリにかまれたり、土砂降り・雷雨の中、滝を見に行ったりと東京では体験できないことばかりしていました。
皆さんが「沖縄」と聞いてイメージするのはどんなことでしょうか。
おそらく大勢の方が「きれいな海!」と答えると思います。
ですが、本当にそうなのでしょうか。
石垣島はどんどん発展しています(空港も新しくなりましたね)。
そのため本土から多くの企業が誘致されており、開発がされている現状があります。
僕は村に下宿をしていたために、村人(おじぃとおばぁ等)と話す機会がたくさんありましたが、どの人も「珊瑚がない」といっていました。
「一昨年もぐった場所に去年珊瑚がなかった、去年もぐった場所に今年は珊瑚がなかった」と口を揃えて言っています。
便利になるほど失われていくものが多々ある…
自然環境との共存を考えなくては、今残されている自然が生徒たちが大人になるころにはなくなってしまいます。
限りある美しい自然、未来の世代のためにも
今一度、自然環境について考えてみませんか?
自主学習マラソン ポスター
自主学習マラソンのポスターが完成しました!
生徒の皆さん、ぜひ頑張って賞品をGETしてください!
ブログを御覧いただいている保護者の皆様、この機会に是非、お子様を塾で勉強させるようにお伝えいただければと思っております。