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POOL DUCKブログ

永遠の課題

こんにちは。


先日、埼玉県の担任教諭が子供の入学式に出席するために、勤め先の学校の入学式を欠席したというニュースが報道されていました。

このニュースに対し、教育評論家の尾木直樹氏が自身のブログで「ありえない」と批判したところ、ブログが炎上し、話題になっています。

学校教諭ではありませんが、教育に携わる者として、今回のニュースは大変興味があります。


確かに難しいです。

息子の入学式に出たい気持ちと、多くの生徒を抱える仕事を優先しなければならない気持ち。

どちらが正しいかはわかりません。


「教師は子供の入学式に行ってはいけないのか」

もちろん、その権利を奪うことのできる人はどこにもいません。


「担任が入学式にいないというのはどういうことだ」

新しい学校生活が始まった初日に担任の先生がいないのも不自然ですよね。


教諭としての責任と、人としての権利。

天秤にかけるにはあまりに酷すぎます。


今回の騒動。
果たしてどのような形で終息するのか、注目しようと思います。

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