2013年9月
座右の銘
皆様、ご無沙汰しております。
この連休中に京都へ行ってきました。
いろいろめぐったのですが、特に印象の大きかったのが「鈴虫寺」というところです。
京都の中心から離れた場所にあるのですが、とてもすばらしいところでした。
ここのお寺は、建物ではなく「説法」が売りの寺です。
まず、全員書院へと案内され、そこでお茶とお菓子を用意されます。
そして、7000匹の鈴虫の音色を聞きながら、お寺の住職さんが説法を聞くのですが、とてもおもしろく、非常にためになるものでした。
そんな説法で出で来た言葉「和顔愛語」がとても印象的でした。
常に穏やかな顔をすれば、心も穏やかになり、周りにいたわりの言葉をかけていれば、心が優しくなるということの意味だそうです。
なるほど…
今の僕に一番必要なものであるように感じ、全身に電気が走るような感覚を覚えました。
これからは、厳しさだけではなく「和顔愛語」の精神をしっかり持って、授業に臨んでいきたいと思います!
そういえば、昨日の「東京五輪」のプレゼンテーションで、滝川クリステルさんが言った「お・も・て・な・し」も「和顔愛語」につながる言葉ですね。見ていてとても良かったです。
後半戦突入!!
さて、休暇も終わりエネルギー補充完了!
みんなから、『テンション高いね…。』と、よく言われますが、さらにテンションを上げた受験モードで生徒のみんなをガシガシ引っ張っていきます!!
小学生の自習
夏休みが終わりました。
8月31日に自習に来た回数をチェック。
ん?
小学生の自習が多い???
そこで今日は、穴守稲荷校の夏休みの自習室事情をご紹介。
去年から始めた、自習回数チェック表。
去年の夏休みは中3の自習が多く、
小学生は無理やり自習に呼ばれた高学年が多かった。
今年のランキングは、中学生は昨年同様中3のみ。
小学生はというと、
1位 小5
2位 小4
3位 小5
こんなかんじ。
小4が頑張ったなあ。
2位の生徒だけではなく、
4年生全員が率先して、自習へ。
一番驚いたのは、
算数が苦手な小4の2人が午前中に来たこと。
前日に授業があり、
「『間違い直し』をしに、明日塾に来なさいね。」
というのを、私が電話対応をしていて伝えられなかった。
が、来た!!
えらいえらい。
でも、来たのは午前11時半。
すぐ昼ご飯じゃないか?
2人して12時半に帰っちゃった。
と思ったら、1時にまた来た。
昼ご飯を急いで食べたらしい。
その後、間違い直し(午前中の続き)をして、
宿題をして、ちょっと休憩して、
を繰り返し、長くいたもんだから、
「大丈夫?疲れてない?何時に帰る予定なの?」
私が聞いちゃった。
2人「5時10分!!」
なんじゃそら。10分て……。
予定通り、5時10分に帰りました。
そんな2人、前まで割り算の筆算は、一緒にやらないとできなかった。
ところが、自習で何時間も一人でやるもんだから、
早くなった。
筆算は、自分でコツをつかまないと。
夏休みだから、時間もあったし、学校の進度を気にしなくていいから、
自習で「苦手」に時間をかけられた。
今まで小学生の自習は、5・6年生が多かったけど、
4年生も夏休みに自習室に慣れた。
穴守稲荷校、そんな自習室事情。
次は、小3も来れるようになるといいなあ。