中川 智徳
タンポポ
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
中川です。
先週、このブログで秋らしくなってきたというようなことを
書きましたが……今日もすっかり夏ですね(笑)
青い背景に白い雲がくっきりと映える夏の空は好きですが、
さすがにこの暑さには閉口してしまいます。
しかしこの暑い夏も残りわずか。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように
来週の秋分でこの暑さともお別れできるはずです。
残り少ない夏を乗り切りましょう。
先日、小学1年生の生徒が、綿毛でいっぱいになったタンポポを
塾に来る途中で摘んで持ってきました。
綿毛についた種が床に落ちると、
「土がないから生えてこないよね?」と言うので、
水、空気、適切な温度という発芽の条件の話をしたところ、
「じゃあここに水をこぼしたらタンポポ生えるかな?」
と興味津々。
大人にとっては分かりきったこと、常識で片付けられるようなことを
子供が疑問に感じて質問したり、自分なりに考えて答えを出したり。
そういう子供たちの一生懸命な様子を見ていると、
「ああ、子供たちに教えるのって楽しいなぁ」と感じます。
そしてその中から、大人でも考えつかないような発想が出てきたりして、
驚いたり感心したり嬉しくなったりするのも講師の醍醐味です。
その喜びを生徒たちと共有できるような授業を目指して、頑張ります。
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