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2010年1月

受験!

最近の塾内の話題は受験一色です。(あたりまえですが…)
中3生、小6生、高3生はもちろんなのですが、最近思うのが塾に通っている中2生や小5生が受験を気にするようになってきました。
今年の受験生の姿を見て、「来年の今頃はどうなんだろう」なんてことを言う生徒が多数います。

早めに受験を意識することは非常に良いことだと思います。
明確な目標を見つけてそこに向かって努力することこそが、いちばん学力が伸びるコツだと思います。

来年度の受験生は「○○中、○○高、○○大に入る」と早めに目標を作りましょう。
目標がない人は是非先生方と相談して目標を作りましょう。

まだ1年ではなく、もう1年しかないと考えて頑張っていきましょう!

追伸 
今週は都立推薦が行われ、来週から中学受験、大学受験が始まります。
受験生の皆さん、普段通りにリラックスして、気負いせず、周りに流されず自分を信じて本番に臨みましょう。

僕はもうすでに胃が痛くなる思いですが…(毎年恒例)

Wii

年始に、弟夫妻と久しぶりに思いっきりゲームを楽しみました。

往年の名作「マリオブラザーズ Wii」の最新作をプレイしたのですが、いやー楽しかったですね。
最後のボス、クッパのデカさに思わず、「デカッ!!」って、みんなで叫んじゃいました…。
とにかく良くできているゲームで、作りこまれた世界観や、キャラクターの個性溢れる動作、それを完全にコントロールしているプログラム・構成力に感服せずにはいられませんでした。このゲームの販売までに完成までにいったいどれほどの人が、どれほどの時間を費やしたのか、想像を絶します。

ところで、つい最近まで僕もゲームの虜でした。ゲームにのめり込む恐ろしさを少なからず知っています。そして、ほとんどの子どもはゲームが大好きです。「ゲーム・アニメ中毒」にはさせまいと、親が子どものゲームやアニメを抑制しようと思う気持ちはよく理解できます。しかし、ゲームやアニメが日本文化の代表格になっている現在、日本経済を支える大きな柱になっているのは事実です。
ゲームやアニメを推し進める気は一向にありませんが、二次曲線を描くほどのスピードで加速している若者文化に対し、自らの門戸を解放することは不可欠でしょうね。

「アニメは所詮アニメ…、たかがゲームだろ。」って小馬鹿にしていると、野暮ったい大人になりかねませんね…。


‐受験生のみなさんへ 
 今は我慢の時です。大好きなゲームは受験が終わってから死ぬほどプレイしてください。

ようは受け取り方

東京都高校入試の一つである推薦入試が実施される。
東京都全体で、約3倍。人気校にいたっては8~10倍ある。

内申点と面接(作文があるところもある)で判断されるわけだが、
やはり狭き門には変わりない。

明日受験する生徒は自分を思いきりぶつけて欲しいと思う。
合格のイメージをすることも大事だが、もしだめだったときの切り替えが
何よりも重要だと思う。

ようは受け取り方。
「何故俺だけ・・・。」とか「もう駄目だ」ではなく
「自分に与えられた試練だ」と思ってください。
健闘を祈ります!!

アロマ加湿器

先日、アロマ加湿器をいただきました。
今流行り(?)の、水とアロマオイルを入れると良い香りの蒸気が出るやつです。

元々あまりアロマには興味が無かったのですが、せっかくなのでと思い、色々なお店に行き、色々なアロマを物色しています。

医学的にも、香りが人に与える影響というのは結構大きいらしく、お店には「リラックス」「元気」「安眠」など、香りの種類ではなく効能で選ぶものも多数ありました。

僕は今、加湿器とセットでいただいたアロマを使用しておりますが、使用してからはより安眠・リラックスができている様な気がします。

その時の気分や要求によって香りを変えられる様に、少しアロマについて勉強したいと思いました。

頑張れ頑張れ!!

受験シーズン真っ只中です。

「問題をよく読んで!」

と私は彼らに毎日のように声を大にして指導しています。
たとえば記号で答えなければいけない問題を語句で答えたり…
「~こと」に続く言葉で答えなさい、という問題を「~です」で答えたり…

非常にもったいない!
もし丁寧に問題を読んでいたら、確実に点数がとれていたでしょう。
いかに一つ一つ丁寧に、かつスピーディーにこなせるかです。

受験間近で皆さんの精神状態は多くのプレッシャーで
正常ではないかと思います。辛くて投げ出したくなる時もあるでしょう。
でも、そんな時こそ冷静に!君たちの力は計り知れないものだから大丈夫!
努力すれば必ず結果はついてきます。
私も全ての神経を生徒に集中させて指導していきます!
頑張れ受験生!!!!

年齢

今年初めてのブログになります。
遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します。

今年とうとう30歳になります。
あと4ヶ月です。
自分の想像とは掛離れていますね。
中学生のころは27歳ぐらいで結婚して、30歳には子どもが1人いて・・・と考えていました。
現実は違いました。
でももうすぐ30歳です。
身体面では衰えがないのでプラスに考えたいのですが、精神面ではまだまだ自分の理想にはなっていません。
そこへの到達はやはり結婚なのかなと思います。
人生についてもっと深く考えなければならないと感じています。

中学三年生へ

都立の推薦入試まで残り1週間程度です。
三年生のみなさん、面接に向けての準備の方は進んでいますか?
面接のポイントはとにかく元気良く、はきはきと話をすることです。そのためにも面接で質問されそうな内容に対し答え方を固め、暗記するくらい練習に励みましょう。
さあ、ラストスパートです!

経過報告

大変私事なのですが…

なんと夏の健康診断から4kgのダイエットに成功しました!

食事制限と大嫌いだった「筋トレ」を少しずつとりいれた結果です。

家に体重計がないので、毎日計ることはできないのですが、先日ゴルフに行ったときに恐る恐る体重計に乗ったら65kgになっていました。(ゴルフの結果は聞かないで下さい)

この結果に怠ることなく、あと3kgのダイエットを目指して頑張っていきます!

ヒディング監督

今年の全国高校サッカーは山梨学院大付が覇者となった。僕も、小中高と毎日のようにボールを追ってきたサッカー小僧だった。現代の高校生レベルは僕のころに比べると、かなり飛躍している。僕なんか彼らの足元にも及ばないプレイヤーだったことに少々嫌気が差すほどだ。

現代サッカーは、選手だけでなく監督も大きくクローズアップされている。さて、かなり前の記事になるのだがヒディング監督(現ロシア代表監督)のコメントに関心があったのでご紹介したい。同監督は、韓国をワールドカップBEST4に導いたことで知られており、欧州各リーグでも魔法のような戦術を駆使し多くの星を挙げている世界的に有名なサッカー界の名将である。(残念ながら、ロシアはW杯出場を逃したが。)

以下の分は、ヒディング監督がサッカーにおけるユース育成について言及したものだ。サッカーの話ではあるが、僕らの仕事(教育)についても同じことが考えられると思ったので抜粋して掲載しました。
赤字は、直前の言葉を教育に置き換えたものであります。

「育成の鍵は“模索させる”」 名将に学ぶユース世代の指導哲学

■答えを教えず選手(生徒)に考えさせる

――発想やアイデアはどうやって身につければいいのか?

 クリエーティビティー(創造性)を磨くことは非常に重要だ。そのためには、コーチ(教師)はエクササイズの段階から、選手(子どもたち)がいろいろとチャレンジできる状況を提供していくべきである。コーチ(教師)は答えをすべて教える必要はない。複雑な問題をどうやって解決していくかを選手に考えさせるようにすること。刻々と変化するフットボール(子どもを取り巻く環境)は毎回状況が違う。そこで選手(子どもたち)自身が問題を解決すべく考え、試行錯誤することによって、クリエーティビティーは身についていく。コーチ(教師)はヒントを提示することはできるが、このプロセスにあまり介入してはならない。

大切なのは選手(子どもたち)がチャレンジできる、クリエーティビティーやイニシアチブ(主体性)の発揮が求められる練習かどうか。コーチ(教師)が持っているソリューション(解決方法)を与えるのではなく、「こういう状況でのプレー(行動・解答)は正しかったのか?」「この決定でよかったのか、それともほかにオプションはあったのか?」と尋ねることだ。そうすれば選手(子どもたち)は自然と考えるようになる。コーチ(教師)はプレー(考え方)を押し付ける傾向があるが、それは忘れた方がいい。若い選手たち(子どもたち)には自分がやったことを見せて、ほかにどんなオプションがあったのかを考えさせる。そうすることで自分のアプローチを考え直すきっかけになる。ユース世代(子どもたち)の育成で素晴らしい監督(教師)というのは選手(子ども)に模索させる。それが育成の鍵だと思う。


――選手(子どもたち)のモチベーションを上げるために、指導者が心掛けなければならないことは?

 モチベーションは非常に興味深い問題だと思う。試合に勝ったらご褒美がもらえるという外部的モチベーションもある。しかし、真に重要なのは外からではなく、内から湧き上がるモチベーションだ。若い選手(子どもたち)にとっては最も必要な要素といえるだろう。ただ、ここで注意したいのは、モチベーションを与えようとして逆にプレッシャーをかけてしまうことだ。この点については、指導者だけでなく、育成年代の選手(子ども)を持つ親にも言いたい。親はユースの育成からある程度の距離を置くべきである。親の影響は選手(子ども)の育成に悲惨な結果をもたらすことがある。誤ったプレッシャーを子供にかけてしまう親がいるからだ。もちろん、子供たちの向上したいという気持ちは大事にしてやらなければいけない。助ける、励ますことは大切だ。しかし、間違った方向性を示す、あるいはプレッシャーをかけることは育成(教育)の道を外れてしまう。
<以上>


教育原則は「自発的行動。」…スポーツの世界も同じなんですね。

舞台

先日、友人が所属する劇団の舞台を見に行きました。
僕は今までに舞台を見に行ったことがなかったので、その舞台をとても楽しみにしていました。
笑いあり、感動あり、笑いありと、完全に見入ってしまいました。

出演した友人が数ヶ月前から稽古等を頑張っていたのは知っていましたが、本番ではさらに頑張り、小さな体全てを使い全身全霊で演技をしていました。
役的に普段とあまり変わりはなかったのですが、その頑張っている姿を見て、思わず泣きそうになってしまいました。


『人に何かを伝える』という事を、改めて考えさせられた一日になりました。

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